ソチオリンピック(中継)◇フリースタイル 男子モーグル・決勝

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この番組のまとめ

これが上位選手に食い込む武器になりますのでバンクーバーまでは予選と決勝2本でメダル確定。 男子の最高難易であるダブルフルと手首が前と後ろだけに出てちょうど肩幅に回っていましたね。 予選ではセカンドエアはバックフリップだったんですが。 ルードヴィ・フィヤルストローム。 フィヤルストロームの第1エアはフルツイスト。 第2エアはアイアンクロスバックフリップ。 アレクセイ・パヴレンコ。 予選2回目6位でこの準々決勝進出を決めてきたパヴレンコ。 第1エアはきれいなフルツイスト。

第1エア、バックフリップ。 深いバックフリップいいところです。 上村愛子が4位になりましたおとといとはコンディションが変わっている状況です。 彼は才能にあふれた選手なんですが第2エア、雄大にアイアンクロスのバックフリップ。 オーストラリアの選手の特徴として非常に背が高く見えるんです。 大きいバックフリップですね。 アイアンクロスバックフリップ。 さすがにこの世界選手権去年行われた大会18歳のときに4位の実績があります。

スローで見ないと分からないですがタッチダウンをしてしまうとターン点とエア点の両方から引かれてしまうのでタッチダウンは結構大きいんですよ減点としては。 ブラッドリー・ウィルソンアメリカ。 ダブルフルツイスト2回ひねり。 非常に速いスピードで滑り降りてきたブラッドリー・ウィルソンです。 21歳、若いブラッドリー・ウィルソンです。 去年ワールドカップ猪苗代大会2人で滑りながら戦うという種目でワールドカップ初優勝という実績。 予選1回目7位で準々決勝進出。

低いんですけどミカエル・キングズベリーと滑りの系統が似ているんです。 若干、比べるとミカエル・キングズベリーとアレックスと比べると高さが少し低い気がしますね。 念願でもある日本男子モーグル初のメダルに期待がかかっている遠藤尚。 今日は上村愛子選手も応援に来ているんですが地元ロシアのスミシェリアエフの滑り。 しかも普通のグラブではなくトラックドライバーというスキーの中心から離れた場所しかもダブルグラブなので普通のグラブではないんですよね。

西選手のポイントはもう少し出てもいいのではと客観的に思いますよね。 このポイントは予選2の時点でもお話しましたがただ、全体的に見てもこの準々決勝になってからすべての選手がスピード、エアそしてターンの完成度を上げてきてるんですね。 なので、西選手が得意であるターンを特出して見せること差を見せることがカービング、そして吸収動作。 第2エアはお決まりのフロントフリップ。 見事なフロントフリップでしたね。 あのフロントフリップのファンとしてはあれが見れたのが満足ですね。 非常に雄大なフロントフリップを見せました。

そうすると次のオリンピックではもしかしたら韓国初のメダルが望めるところにいるかもしれません。 このチェ・ジェウの次にはパトリック・デニーンここでコーク1080をかけてきた!驚きの展開です!それほどの完成度ではないんですが勝負にきました。 トップに立ちました!パトリック・デニーンです。 パトリック・デニーンがこうせざるを得ないのはこの人ですね。 ビブナンバー1アレックス・ビロドー。 あと、やはりタイム点で2秒近くパトリックと離されているんですね。 難易度点でいうとパトリック・デニーンとほぼ同じ技なんですよ。

まさか、ここでコーク1080とダブルフルという男子最高難度をかけてくるとは思わなかったですね。 カザフスタンの24歳ドミトリー・ライヘルド。 ただ、ここまでダブルフルコーク1080が出る試合というのは過去なかったですね。 ビブナンバー2ミカエル・キングズベリーです。 去年のソチでのワールドカッププレオリンピックでも優勝している。 彼が今抑えたポイントというのは確実にコーク1080そしてダブルフルをこなす。

マーキスは準決勝敗退です。 キングズベリーガニョン、ビロドースミシェリアエフ、ライヘルドデニーンという結果でこの6人が決勝に進出。 惜しくも準々決勝で日本勢、西選手、遠藤選手は敗退となってしまいました。 写真をスコアを待つときに持っていましたがおじいさんと、モーグルを一緒にやっていた仲間と語っていましたが、残念ながら準決勝で敗退となりました。

本当、あのときはバンクーバーではどこいってもアレックスの顔がテレビに映っていましたね。 そのアレックス・ビロドーが集大成と宣言しての今大会。 アレックス・ビロドーはトップですが3勝。 もし、アレックス・ビロドーとミカエル・キングズベリーの優勝を阻むとしたら全く違うタイプの滑り。 3度目のオリンピックメダル獲得なるか。 ライヘルドデニーンという順で迎える地元、アレクサンドル・スミシェリアエフ。 連覇をかける2010年バンクーバーオリンピックの金メダリストアレックス・ビロドー。

自国開催で初めて金メダリストになって英雄になって一度は休んだんですが今回は連覇を狙うソチオリンピックです。 特にキングズベリーに大きなプレッシャーを与える26点台!僕が選手だったらポイントは聞きたくないです。 この前のラウンド、準決勝ではカナダ勢、トップがキングズベリー2位にガニョン。 アレックス・ビロドーこの4人のカナダ勢の中では3位にカナダマルク・アントワヌ・ガニョンで迎えたミカエル・キングズベリー。 アレックス・ビロドーオリンピックフリースタイルスキー初の連覇達成。