スキージャンプ女子、高梨沙羅選手。 ソチオリンピック開幕から５日、まだ日本選手団にメダルはありませんが、高梨沙羅選手への期待、高まっています。 見てください、白の雪に映えるピンクののぼりが次々と、さらに駅舎には、横断幕こちらは、現在、今シーズン、圧倒的な強さを誇る小さなジャンパー、高梨選手に、日本中の注目が集まっています。 ソチに入ってからも、高梨選手を上回る飛距離のジャンプも見せています。
大会前はアメリカのサラ・ヘンドリクソン選手とサラ・沙羅対決というようなことも言われてましたけども、ちょっと、けがの影響、まだ残って？そうですね、けがしたのは、本当に残念ですけれどもね、どうしてもジャンプ競技って、ひざを中心に、動きをするものですから、やっぱりひざをけがしたっていうのは、本当にちょっと致命傷で、元気のないジャンプが続いて、残念ですけどもね。
キャプテンの小笠原は、さあ、ソチオリンピック、大会４日目を終えた時点で、ここまで１８個の金メダルが生まれています。 今大会最初の金メダルは、アメリカのセージ・コッツェンバーグ。 高梨沙羅選手が、その金メダル、つかむのでしょうか。 そしてもう一人、金メダルに近づこうとしているのが、スノーボードハーフパイプの平野歩夢選手。 その高梨沙羅選手が登場するジャンプ女子、そして平野歩夢選手が登場するスノーボードの男子ハーフパイプ決勝は、共に日本時間、日をまたいで午前２時半から始まります。