それでは、先ほど行われたスピードスケート女子500mの小平選手のインタビューが入ってきています。 小平選手の滑りとインタビューをご覧いただきます。 小平奈緒選手です。 スピードスケートの女子500mで5位となった小平奈緒選手はとにかく集中してこのあとは、日本期待のあの選手が初代女王を目指して高梨沙羅がソチに舞う。 今から20分ほど前に本番の前のトライアル、各選手が1回だけ飛ぶご覧いただきましょう。 100mを超えた選手は全30人のうち4人なんですが103mまで飛んだのは高梨沙羅選手ただ1人でした。
このソチオリンピックの大舞台でどんなジャンプを見せてくれるのか本当に今夜のゲームが楽しみです。 オリンピックシーズンの幕開けを飾ったのは高梨沙羅でした。 イラシコ・シュトルツはただ1人100m超えのジャンプを2本、そろえます。 オリンピック直前の4試合は高梨とイラシコ・シュトルツが1位、2位を独占。
そして昨シーズンの女王の高梨沙羅選手、いろんな世代の女性ジャンパーたちがオリンピックという大きな舞台を初めてもらってとにかくまず、出たい。 中でも伊藤選手は今年に入ってから表彰台を経験するなど勢いに乗っています。 その伊藤選手をご紹介します。 ほかにも、多くのトップジャンパーを輩出してきた下川町はジャンプの町といわれています。 小学校6年になった伊藤選手。 高校を卒業した伊藤選手は同郷の夢にも思わなかったので。 伊藤選手、男子の葛西選手と同じ出身地なんですよね。
オリンピックでいよいよ、女子ジャンプが開催されるその時が近づいてきました。 そして、一番先に飛ぶのがアメリカのサラ・ヘンドリクソン。 サラ・ヘンドリクソンは去年の世界チャンピオンだったんですが去年の夏にひざのけがをしてじん帯の断裂。 今日、いきなりトライアルジャンプでビッグジャンプを見せたんです。 アメリカサラ・ヘンドリクソンの1回目。 その最初のジャンパーアメリカのサラ・ヘンドリクソン。 女子選手はちょっとタイミングを遅れるのが傾向なんです。
女子のジャンプは実は、前回大会バンクーバーオリンピックでも開催の機運が高まった時期がありました。 各選手が2回ずつジャンプを行います。 オリンピックの初ジャンプとしてはいいジャンプを見せました日本で飛んでいるときも非常に前に、前に果敢に攻めてくるジャンプが持ち味なんです。 最高のジャンプをしたいというふうに、努力を続けてきて、やはりK点を越えるジャンプができたということでどの選手もガッツポーズが出ますね。 大体、今、ビブナンバー10番台の選手が95m前後というジャンプが続いています。
K点、95mですが女子選手には、なかなかK点、95mというジャンプ台はなかなか難しくて。 女子選手の技術ではなかなかヒルサイズまでいくことは難しいといえると思います。 そして、ジャンプ台の形状もあるんですがやはり、男子のノーマルヒル同様女子の選手も非常に同じところに落ちるんですね。 非常に女子選手には珍しく早い踏み切りができています。 飛び出しのところに向かい風があるのは、非常に女子選手は助かります。 100m付近までくると女子選手は飛んできてテレマークをきっちり入れます。
男子選手は、グッと体を入れてスキーを寝かせていきますが女子選手は、ここで少し待って体を預けてから、ゆっくり前傾していくんですね。 キュッカネンのジャンプ。 あのジャンプ台から飛び出すときに非常に腰が、随分この練習から前に出てくるようになりました。 非常にフィンランドらしい飛び方のジャンプですね。 ジャンピングセンターマッテル、次がブティッツその次が伊藤有希です。 フランスではナンバーワンの力を持っているコリーヌ・マッテルいいジャンプ。
どちらかのスキーをバランスを崩してしまうところがあったんですがうまくまとめるようにできたので失敗しましたが、最後までまとめるジャンプができましたね。 気温が高いときは少しジャンプに悩んでいたと思うんですね。 オーストリアのダニエラ・イラシコ・シュトルツ。 このジャンプを見てこのあとのドイツのフォークト日本の高梨、残り2人。 やはり精神的なブレがこのジャンプに、こんなに影響するものなんですね。 いいジャンプを見せました。 その中で日本の高梨沙羅が1回目のジャンプを行います。
高梨のスローをご覧いただきまして、次にフランスのマッテルのジャンプ。 総合得点で競うのがジャンプ競技ですからいかにポイントを多くとるか。 スキー、ジャンプ女子ノーマルヒル1回目が終わってドイツのフォークトがトップ。 高梨選手、100mの見事なジャンプを見せてくれましたがその上にはドイツのフォークト選手が103mのジャンプと大ジャンプを見せました。 このあと、2回目にどうなるのか気になるところですがその前に、3選手の1回目のジャンプを振り返ります。
皆さん、本当に見事なジャンプを見せてくれる大会となっていますが高梨選手ここまで3位となっています。 高梨選手、3位につけましたね。 高梨選手のジャンプご覧いただこうと思いますが今、手元にアンオフィシャルながら詳しいデータが入ってきたんですが飛び出してからの実況の竹林アナウンサーもそれから原田さんの解説にもありましたがこの着地のテレマークですね。 逆にいえば風の条件は高梨選手が悪い中で距離は負けてますがテレマークが入っていれば勝っている試合ですから十分に逆転の可能性はあると思います。
彼女にとってみても今度は会心のジャンプをしたうえでもう1回やる。 1回目は103mの大ジャンプでしたからね。 それを、みんな場内そのものもかんじていますからまだまだ、3位にいてもまだ上にいけるという感じで日本の応援団の皆さんも懸命に声をからして応援を続けて、まもなく始まる2回目を待つという雰囲気になっています。 ここでスタートリストが出たのでジャンプ順をご紹介します。 まず、山田優梨菜選手は一番最初にジャンプします。 そして伊藤有希選手は21番目にジャンプします。
この初めてのオリンピックの開催はエントリーの人数が少なく30人の選手たちで行われて全員が2回目に進んでいます。 伊藤選手は2回目にタイミング、ミスしたところをすべて合わせてくると思いますから大ジャンプが期待できますね。 コーチがですね、山田選手を非常にいつも声をかけてジャンパーとして頑張るんだよという姿をいつも見てたんですけども。 初の金メダリストオリンピックチャンピオンは誰になるのか。
非常にジャンプを飛んでいて楽しいなと思える瞬間ですし。 去年、高梨沙羅選手が日本の女子ジャンパーとして初めて、総合チャンピオンになりました。 今年も、ライバルのサラ・ヘンドリクソンがいない中で10勝をすでに挙げていわゆる、断然トップの状態です。 グレースラーのジャンプはトップに立つラインの辺り。 なお、日本の伊藤有希は21番目にジャンプ。 本来のビッグジャンプをこのオリンピックで見せることはできませんでした。
2回目の各選手の距離でいいますと96mぐらいが今のところ最も飛んだ距離ですね。 スロベニアのポズン。 今シーズン、まだ表彰台はありませんがワールドカップのランキングでは6位という総合順位をとった昨シーズン。 高梨沙羅、28番目のジャンプ。 ロシア、イリーナ・アブバクモワ。 現在、トップはポズン、スロベニア。 1回目、もう少し伸ばしてくるとこの選手も上位に出てくるジャンプですが100mちょうど。 ここで初めて2回目、100mのジャンプが出ました。
3位にスロベニア、ポズンこのあとリンジー・ヴァンその次が日本の伊藤有希。 伊藤有希、1回目は非常にタイミングが合わなかったとそれを修正してきますからぜひ100mを超えるジャンプを期待します。 相当ジャンプアップしてますから入賞圏内、もっと上までいけるチャンスです。 8位ということでいいますと8位以内に入るには1点差ぐらいのポイントに4人の選手がこれから固まっていますのでかなり僅差ですからビッグジャンプをすれば8位以内に入ってくる可能性が考えられます。 ビッグジャンプになりました。
非常に男子の選手もこういった後半型のジャンプをしますね。 エベリン・インサム、高梨沙羅コリーヌ・マッテル最後にカリーナ・フォークト。 2011年の世界チャンピオンらしいジャンプを、ここで見せた。 ここまで作ってきた皆さんへ感謝のジャンプをしたいと話していた高梨。 日本の高梨は今シーズンワールドカップでワールドカップを思わせる見事な飛距離を高梨も見せましたよね。
でも、最後に、ぺこっとおじぎをした高梨沙羅選手の姿が印象的でした。 そして、そのほか7位に入賞したのが伊藤選手。 銀メダルがオーストリアのイラシコ選手。 そして銅メダルがフランスのマッテル選手です。 では、伊藤選手と山田選手のジャンプを今日のこの舞台の経験をこれから生かしてほしいと思います。 トップに立ちます!ここで、伊藤選手のインタビューです。 それでは、金メダルになりましたドイツのフォークト選手の2回目のジャンプをブルーラインのちょうど上。 そして、銀メダルにはオーストリアのイラシコ選手。
ソチオリンピックスノーボードの男子ハーフパイプの決勝で、見事平野歩夢選手が銀メダル。 平野歩夢選手は15歳と74日なんですが冬のオリンピックでは日本人選手として最年少のメダリストです。 ちなみに、最年少以前は長野オリンピックショートトラック500mで金メダルを獲得した西谷選手が最年少だったんですがその最年少記録を平野選手、塗り替えました。