ソチオリンピック◇アイスホッケー女子◇クロスカントリー女子10kmクラシカル

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22:04:25▶

この番組のまとめ

大会7日目を迎えているソチのオリンピックパークです。 リレハンメルオリンピック以来20年ぶりのメダル。 長野オリンピックのときには開催国として出場しましたがそのときは勝ちがありませんでしたからここで勝ちたいという思いが強いと思うんですね。 アイスホッケー女子日本代表。 ただ、まだなし得ていないオリンピックの1勝をかけたゲームということになります。 実は、昨日の段階でディフェンスの鈴木世奈が風邪の発熱を訴えてこのゲーム欠場となりました。

ディフェンスを5人で回していくのかあるいは、この大会ではフォワードとしてプレーしていた本来ディフェンスの近藤陽子をディフェンスに持ってくるのか。 スティックを高く掲げて相手にいってしまいますとマイナーペナルティー、2分間の退場になってしまいますがパックに対するハイスティックなのでプレーが止まるだけでした。 今日の日本の第1ラインは21番の久保英恵をセンターフォワードにウイングプレーヤーは大澤と23番の中村亜実です。

フォワードとして今回はプレーしていますがこの1人少ないキルプレーの場面では近藤陽子はディフェンスに入る。 ドイツも、やはりフォワードの選手をディフェンスの位置に入れてスペシャルセットを組んできています。 非常に意欲的な第1ピリオドの立ち上がりを見せた日本。 ペナルティーボックスに1人選手が入っている今出てきますのでそこにパックが通ると日本、ピンチになります。 フィジカルに勝るドイツを相手に第1ピリオドはスピードで日本がチャンスを作り出していきました。

ディフェンスはシュート力のある青木香奈枝と床亜矢可が入っています。 1点返すことができるでしょうか日本、第2ピリオド。 ドイツに3点目が入るか日本が1点返して詰め寄るのか。 日本は足立がいる藤本もえこがいる床亜矢可がいる。 新横浜で行われました去年の11月5か国対抗戦ではちょっと変則的な日程で日本のほうが厳しい日程で最後にドイツと戦い3対1と敗れたゲームがありました。 床亜矢可からのゴール前のいいパックが何度かありましたが19番の獅子内がシュート、中村。

日本、1人少ないペナルティーキリングの状況。 1人少なくなっている日本側にアイシングはありませんが数的優位に立っているドイツにはアイシングがあります。 ドイツエンドに戻されてフェースオフに変わります。 ドイツも、このタイミングで決定的な3点目を狙いにきていますね。 1点を返しておけば最終的にはゴールキーパーをベンチに上げて攻撃の選手をこれまでの2試合も日本はありましたがなかなかいいタイミングでゴールキーパーを上げることができていませんね。 これで、ドイツエンドでのフェースオフを日本は作ることができました。

そのクロスカントリー女子10kmクラシカルをこれからご覧いただきます。 女子のクロスカントリーは6種目ありますがスケーティング走法で滑るフリーと左右のスキー板を平行に走行するクラシカルがあります。 これは、本当に日本のスキー史上において、特にクロスカントリー史上において本当に快挙といっても。 アジアでも誰もなし得なかったクラシカルクロスカントリーで5位という過去最高の成績を収めた彼女がその後、4年たって今日のレース今回のオリンピックということになりますが。

基本的に選手はワンピースツーピースというものを着ていますが、腕まくりをして暑さ対策をしていますね。 シードグループに入れなかったFISポイントの高い選手が入ってきますね。 有力選手たち、21人がシードされています。 弟もクロスカントリーの選手です。 そして、そのあと条件のいいところでワールドカップポイントで上位にきている選手。 今年の元日に行われたクラシカルマススタートのレースですが8位になっています。 クラシカルでは1月1日のスイスの10kmクラシカルマススタートで11位です。

石田のスタートが近づいていますが今、チェックポイントの映像が映りました。 次の選手フィンランドアンネ・キュロネンがこれからスタート。 今、放送席からは石田正子が最初の上りを上っている姿が真横から見えています。 ちょうど前半の選手奥に同じように上るところがあってスウェーデンの選手が上っていますが石田の動きもいいですね。 2.2kmのチェックポイントまもなく石田もここに向かっていくということになります。 手元の情報では29番のフランスのジャンまでが2.2kmのチェックポイントを通過。

この選手もクラシカルで非常にいい成績を残すケースがありますが去年の世界選手権ではこのクラシカルではタイムがトップでした。 足首を痛めたという情報もありますがただ、オリンピックが始まる前にもうアドレナリンはバンクーバー30kmクラシカル金メダリストがスタート。 このあと来たのがフィンランドのキュロネン。 今、トップが5分24秒8フィンランドのキュロネンのタイム。 ビヨルゲン、コバルチックこういった選手たちがこのタイムよりさらに早いタイムでくる可能性はありますね。

そして、コバルチック出だしはどうでしょうか。 これでコバルチックがトップ。 そのコバルチック1m74cm、64kg。 ビヨルゲンも前半から積極的にいく選手なのでこの次のタイムが気になりますね。 ヨハウグもコバルチックのタイムより遅い。 これでコバルチックが1位でビヨルゲンが2位ヨハウグが3位です。 一方のコバルチックのスキーはどうでしょう。 2.2kmのチェックポイントもう1回チェックしますと先頭は、コバルチック。 日本の石田正子はコバルチックから19秒4の遅れの22位。

まもなく、石田が5kmのチェックポイントにかかるのでそのポイントでの石田の通過についても情報をお伝えします。 恐らくこのあと通過するチェックポイントを映像でお伝えするのは8kmになると思います。 ステファニー・ボーラが8kmのチェックポイントを進んでいます。 やはり、ここは上りが長いのでこのチェックポイントに向かう選手は残りの体力を映像からもうかがえるんじゃないですか?非常に苦しいところでグリップワックスも長い下りやターンもあるのでどうしても落ちてしまう中での上り坂ですね。

日本の石田は8kmのチェックポイントは通過していません。 サーリネン、キュロネンという2人のフィンランド勢がいてその前に、石田が走っていることになります。 8kmのチェックポイントにビブナンバー40番のスウェーデンの優勝候補の1人カラー。 終盤のきついところの動きになっている中で各選手の動きをもう一度チェックしたいと思いますがコバルチックがきました。 5kmのチェックポイントではトップで通過しているコバルチック。 チェックポイントにカラーです。

コバルチック、ビヨルゲンカラーです。 ですから、石田もかなりフィニッシュには近づいているはずです。 コバルチックはしっかりグリップワックスがきいていますし2位とのタイム差を聞きながら滑っていますからあとは、しっかりグリップワックスを効かせながらゴールに突き進むのみですね。 サーリネン、28分台でフィニッシュ。 石田、ダブルポールで今、石田がフィニッシュ。 そして、メダル圏内にあるカラーも7番目のタイムでフィニッシュ。 このあと、さらに有力な選手がフィニッシュをしてきます。