ソチオリンピック◇ノルディック複合 個人ラージヒル

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この番組のまとめ

ジャンプとクロスカントリー全く異なる2つの種目を1日で行いその総合力を競うノルディック複合。 前半のジャンプは後半のクロスカントリーのスタート順とそのタイム差を決める戦いです。 ノーマルヒルは31位でしたがジャンプは全体の4位でした。 モーアン、リュゼックラミーシャプイクレメセン後半のクロスカントリーに向けきのうの練習でも言っておりましたので大いに期待をして見たいと思っています。 ジャンプの得点差を1点4秒で換算し後半クロスカントリーはジャンプ1位から順にタイム差をもってスタートします。

そういうところでクローチング姿勢のバランスが前にいってしまって失敗ジャンプになってしまいますから。 あと2人置くと渡部善斗が登場してそして、さらに1人置いて加藤大平の登場となります。 ジャンプでもらった得点これを1点を4秒に換算してジャンプで1位だった選手から順に後半のクロスカントリーをスタートすることになります。 ここで128m50というジャンプが出てこのバウアーをおいて渡部善斗です。 やはり渡部善斗君には130mを超えるようなジャンプをしてもらいたいと思います。

今、担架が持ち込まれまして加藤大平、よもやのアクシデント。 もともとこの大会が始まる前はこの台のジャンプ台記録も持っていた加藤大平だからこそですねノーマルヒルも31位、不本意な成績。 もちろん選手の安全を考えて外れやすくなってるといえばもちろんそういう構造なんですけどもただですねこういうスキーがたぶん着地の衝撃でちょっとスキービンディングに何か不具合が起きたのかなというのも考えられますね。 ジャンプの得点の1点を4秒に換算して後半のクロスカントリーはジャンプ1位の選手から順にスタートしていきます。

またスタートゲートの高さが変わりますと助走の速さが変わりジャンプに有利・不利が出ます。 今、転倒がありましたのでテストジャンパーがジャンプをしていたんですがテストジャンパーも転んでしまうような状況で…。 もう一人、テストジャンパー飛びます。 安全にジャンプが飛べるかどうかを確認するためにテストジャンパーたちがジャンプを行います。 しかし彼はクロスカントリーが強いですからジャンプによってはかなり上位を見込まれますが…。

ただし、この1分前後にたくさんの選手がいますのでやはり後半のクロスカントリーまだまだ順位を上げられる可能性は十分にあります。 そして、永井以降にまたクロスカントリーの強い選手が出てきますので。 このあと、クロスカントリーを滑れるかどうかというのも少し心配です。 そして、自分の順位も上げていくということができますので、やはり前半ジャンプ終わった時点でどの位置にいるかというのもこのあとの後半戦のポイントになってくると思います。

そもそもジャンプが実力ありますから注目だと思いますね。 これで36歳までやってきましてワールドカップデビューからもう20年がたちます。 ワールドカップ通算12勝ですがオリンピックの個人のメダルがありません。 気が付けば、後ろに迫ってきたノーマルヒルのときのイタリアの選手ですね。 ピッティン選手にとっても今のジャンプはよかったですね。 しかし、ノーマルヒルはジャンプ25位からクロスカントリータイムは1位で、そして4位に入ってきましたので。 この辺りからワールドカップでも優勝を争う選手が続々と登場してきます。

クロスカントリーの強いキルヒアイゼンがいい位置につけてくるとこれはまた怖い存在になりますね。 特にクロスカントリー仲よく練習した仲なんですがきょうは、ライバルですよ。 トリノオリンピックの団体金メダルメンバー。 もってきました!クロスカントリーは常にトップ5であがるような走力があります。 やはりこの後半の実力のある選手が出てきますとK点は余裕で越えてくるというジャンプが続きます。 この段階でトップと54秒差の後半のクロスカントリースタートとなります。

クロスカントリーでは37人抜きというのも今シーズンやっていますからそれだけの実力があるんです。 リュゼックもクロスカントリーに力がある。 ブルーラインよりは手前の着地ですがクロスカントリーに力のある選手が130m前後までもってきます。 ドイツ選手全体にいえる傾向ですが特にこのリュゼック選手もいいジャンプしてくれました。 クロスカントリーに強い選手たちがどんどんと飛距離で好位置につけてきます。 このことによってクロスカントリーだめだったんですがきょうは汚名返上という気持ちで臨んできてるんだと思います。

ウクライナでは、ヤヌコービッチ政権が、EU・ヨーロッパ連合への加盟に向けた動首都キエフで議会に向けて行進していたデモ隊を警察が阻止したことをきっかけに、大規模な衝突となり、デモ隊が与党の本部を火炎瓶などで襲撃すると、警察も音や光が出る手りゅう弾などで応酬しました。

渡部暁斗の周りにいる強豪たちとともに前をいくであろうノーマルヒルの金メダリスト、フレンツェルをどこで捉えていくか。 そして、ジャンプが得意でした加藤大平はジャンプのあと負傷しまして、競技のあと病院へ行ったということでこの後半のクロスカントリーは団体戦、あさってですからなんとかして体調を戻して団体戦頑張ってもらいたいと思います。 渡部、先日のノーマルヒルクロスカントリーではスキーがよく滑ったという話を渡部、そして日本チームには有利に運ぶと思います。

先頭がノーマルヒルの金メダルフレンツェル。 先頭はフレンツェル。 フレンツェルもたぶん体調がよくないんだと思います。 フレンツェルにクレメセンが並びかかってきました。 ビブナンバー9番11番のキルヒアイゼン。 これ、およそ分けますとスキーの滑走面の材質はいろいろありまして基本的にはポリエチレンでできているんですけれどもいわゆる黒い滑走面使いながら自分の体力を温存していくこういったところで作戦が必要ですね。

今はまだ後ろについているのはいいんですがこういうふうに少しずつ順位を上げながらまた、ライバル選手との駆け引きをしながらレースを展開していく必要があります。 ラミーシャプイが出ていってその後ろの第2位に上がろうというのがビブナンバー4番の渡部暁斗です。 俺の力はこのくらいだぞっていうのを少しライバル選手たちに見せておく必要もありますね。 やはりライバル選手との息遣いを感じながらレースをみんな組み立てています。 渡部暁斗もまだ十分、体力を余力、残してます。

先日のノーマルヒル個人戦のときのように本当に最後の1kmぐらいの上りが勝負どころになると選手は2周を終えて3周目に入っていきました。 ただ、やはりこれだけの集団が形成されますと一番前を走っている選手そして渡部が映りましたけれどこの距離が15mぐらいあるんです。 現在、第8位を滑っているのが渡部暁斗です。 これ、もちろんわざとそうする選手はいませんけどもやはり接触をすることによってストックを折ってしまうということがやはり、どのレースにも序盤から大集団となりました。 ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗。

渡部にしてみますとトップ集団の後ろについていますのでいよいよ前に…。 渡部、転倒!これ、だめですよ。 まさに渡部が転倒です。 ぐーっと前に出たのは11番のキルヒアイゼン。 キルヒアイゼンにグルーバー。 渡部もこの集団につけています。 前にはキルヒアイゼン。 渡部も頑張ってほしいですね。 ラミーシャプイの後ろにつけているビブナンバー4番渡部暁斗。 ノーマルヒルの銀メダル・渡部。 キルヒアイゼンですか。 キルヒアイゼンが先頭。 先頭はドイツのキルヒアイゼンです。 ラミーシャプイの後ろに渡部です。

グラーバク、グルーバーリュゼックリースル。 キルヒアイゼングラーバク、リュゼック。 転倒だ!転倒だ!リュゼック、転倒。 グラーバク、フィニッシュ。 モーアン、フィニッシュ。 最後並んでのフィニッシュ。 渡部は第6位のフィニッシュ。 リュゼック、フィニッシュ。 ビブナンバー28番、永井秀昭が今、フィニッシュしました。 前半ジャンプ28位からのスタートでしたので順位を上げてのフィニッシュとなりました。 ドイツのリュゼック最後の最後の転倒。

渡部暁斗は最終周回の転倒で先頭集団の後ろのほうにいくことになりまして最後、追い上げましたが第6位となりました。 レースの後半いよいよ、最後の最後体が疲れきっている、そこにきて、転倒、雪面に体を打ちますと、やっぱりいわゆる筋肉ですね。 最終周回で、日本の渡部暁斗は転倒しました。 後半のクロスカントリーはスタートしませんでした。 左ひじを痛め後半のクロスカントリーを棄権しました。 ちょうど日本の清水小百合の姿が映っています。 解説はアルベールビルオリンピック銅メダル・川崎努さんです。

日本の清水小百合は残念ながらこの予選敗退。 2位までに入りますと準々決勝進出。 日本の酒井裕唯、2位で準々決勝進出です。 日本の伊藤亜由子、登場です。 日本の伊藤亜由子は右から2番目第2コース。 日本の伊藤亜由子スタートしました。 日本の伊藤亜由子は現在2位です。 一番後ろを滑っています白いユニホームイギリスのエリーズ・クリスティ選手が一つ上だと思います。 伊藤亜由子はリレーを含めてこれが4試合目になります。 しっかりとついていきた伊藤亜由子。 日本の伊藤亜由子バランスを崩した。 日本の伊藤亜由子は3位。

それにテルモルス選手は巻き込まれた形になっているのでこのままいけばサンゲレ選手の失格はないにしても1位でしたからテルモルス選手は救済の対象になるんではないでしょうか。 転んでる選手に引っ掛かってますのでしかもポジション的には前にいますし、これはテルモルス選手が押して転倒ではないと思いますので自分は失格というよりは救済の対象というほうだとみえますよね。 テルモルスは準々決勝進出です。 オーストラリアのロケットオーストリアのウィンディッシュそしてオランダのテルモルスが準々決勝に進出することになりました。

ワールドランキングどおりのフィニッシュということになりましたが日本の坂下が2位。 日本の坂下里士は2位で準々決勝進出を決めています。 そのアン・ヒョンスが韓国からロシアに国籍を変えてビクトル・アンとなりました。 ワールドランキングは2位のビクトル・アン。 そんな中で日本の坂下里士選手が見事に準々決勝進出を果たしました。 日本の坂下里士準々決勝進出を決めています。 酒井裕唯は3組の2着に入り準々決勝に進みました。 準々決勝には進めませんでした。 日本からは予選1組に坂下里士が出場。