これ、山は山でも島根県津和野町の湧き水なんですね。 あと料理なんかにも非常に素材の味を生かすのでいい水だといわれている津和野自慢の水なんですよ。 きょうは、ここ津和野町で水の里ならではのおいしい冬の味覚なんかを紹介したいと思います。 あと、町を歩くと必ず出会える津和野のかわいい守り神たちも出てきますので紹介していきます。 この川は津和野川。 きれいな水が町に流れているわけなんですけども津和野は中国山地に囲まれた町です。 山の湧き水を集めて流れる津和野川は3年連続で水質日本一になった高津川の支流なんです。
去年の夏は津和野町この地域では観測史上最大という集中豪雨が襲ったんです。 以前からコイを守ってこられた方とお聞きしたんですけども去年、非常に大変だったと思うんですけども半年で、きれいな津和野町にまた戻ってきたんですよね。 きれいな水にいるからこそ津和野の家族なんですよね。 そして、中尾さんこの津和野町のきれいな水がコイだけではなく冬の絶品グルメも育んでいるんですよ。
これはですね、渓流式と呼ばれる島根独特の栽培方法です。 こういうふうにですね人の手間をたっぷりかけて作られるのが津和野自慢のわさびなんです。 そんな津和野の冬のわさびなんですけどせっかくなので、ちょっとこちらに、ご用意いただいたのですってみたいと思います。 そして、このすったわさびを一番おいしく食べられる郷土料理っていうのがあるんですよ。 そんな名物料理です。 せっかくなんですりたての、わさびと一緒にその料理も味わいにいきましょう。 さすが、やっぱり津和野。 津和野ならではです。