どうご覧になりましたか?あの失敗があるショートプログラムをほとんど見たことがなかったので浅田選手にとっては4年前のバンクーバーオリンピックからいろんな改革を行ってこのソチオリンピックに向けて。
今朝も鈴木選手、浅田選手同様いい練習ができていましたので。 もう、本当にどの選手にとってもいろいろなドラマがあってこのオリンピックに向けて代表権争いをして切符を勝ち取ってこのオリンピックに出場していますので最後まで悔いなく本当に自分が目標としているスケートを滑ってもらいたいなと思います。 ソトニコワ選手はその声援をあと押しにして本当にいいプログラムを滑り切ったなといいプラスに転じたままできるのではないかなと思います。
コストナー選手に関してはオリンピックがどうしてもうまくですのでコストナー選手が今日のフリーでどういった演技を見せるかでまた変わってきますね。 今日は、まずそのフィギュアの前に今度はノルディック複合団体戦が今日は行われました。 日本のジャンプを飛ぶオーダーですがオーストリア、ドイツノルウェーです。 このメダル争い一般的には、団体戦第1グループにはチームの中でジャンプの劣る選手を起用する傾向が多いんですが今日は、日本渡部暁斗を起用しました。
これで、やはり、僅かなんですが日本、現在トップ。 1人目の最後、ノルウェークロスカントリーの強いマグヌス・モーアン。 マグヌス・モーアンとしてみればこれだけ飛距離を飛べれば十分だと思います。 特にクロスカントリー強いですからモーアンとしては成功と、上出来と思っていると思います。 クロスカントリーが非常に強い選手がそろっています、ノルウェー。 現在にところ2位でチェコが今トップですがトップに9秒差と出ました。 フランスのラクロワは日本の上位争いのライバルの1つ、フランス。
いいジャンプになりました。 さすが、オーストリアベテランのクリストフ・ビーラー。 2人目のジャンプ残り2か国。 非常にジャンプっていうのは相撲の立ち合いのように迷いなく飛び出していく。 しかし、彼のジャンプの実力からするとノルウェーは26秒ですから巻き返しが可能のタイム差というふうにいえると思います。 彼にとっては125mを超えるジャンプをしたいと思っていたところだと思いますがただ、飛距離としては十分だったと思います。 フランスのブロオーストリアのシュテヒャードイツはリュゼック。
36歳、5回目のオリンピック見事なジャンプを見せましたオーストリアはこれでトップに立ちます。 今、後半のクロスカントリーのコースも見えています。 20kmのクロスカントリーです。 イタリアのピッティンはイタリアの中では実力のあるクロスカントリーの強い選手。 世界選手権大会でメダル獲得の経験があります。 ただし、この選手は走力がありますからイタリアチームも侮れないですね。 そして、ロシアですがこのあと出てくるクリモフという選手はジャンプは非常に強い。
ただ、クリモフ選手は先ほどのトライアルラウンドではもっと飛んでいましたので彼にしてみますとこの130mも失敗ジャンプといえると思います。 ジャンプに関してはソチオリンピックのラストジャンプです。 体が一気に伸びていく渡部善斗らしいジャンプがようやく、ここで出せました。 このジャンプ台の特徴は飛距離が伸びれば伸びるほど高いところから落とされるようなジャンプ台ですので着地が非常にきついんですね。 このフラヴィーがジャンプを4人終わってチェコが今トップに立ちました。 ジャンプが得意なホーヴァルト・クレメセン。
放送の中でもご紹介しているようにこのあと、後半のクロスカントリーになっていくわけですが。 そのクロスカントリーの日本のオーダーです。 一番最初に滑るのが永井選手。 そして、湊選手、渡部善斗選手最後は渡部暁斗選手となっています。 1チームは4人、前半にジャンプ後半にクロスカントリーを行いその総合成績で争います。 後半のクロスカントリーは4人が5kmずつ計20kmをリレー方式で戦います。 トップからは前半のジャンプが終わって1分5秒差で、6位で日本はスタートすることになります。
永井君は1秒でも前の選手との差を詰めて次にバトンをエリック・フレンツェルノーマルヒルの金メダリスト。 まず、そのドイツエリック・フレンツェルスタート。 オーストリアクラプファーがスタート。 そのあと、しばらくあってトップから25秒遅れて注目ノルウェーのマグヌス・モーアンもスタート。 チェックポイントは1.5kmに設置されていますがこれはそうすると追いつかれるということは計算に入っていると?はい、入っています。 1.5kmここが最初のチェックポイント。
この上位の現在の3強でいいますと次の選手はキルヒアイゼンがクロスカントリーが強い。 オーストリアのビーラーノルウェーのクレメセンはどちらかというとジャンプで稼ぐ選手。 引っ張っているドイツのキルヒアイゼンはオリンピックと世界選手権を合わせますと銀メダルを9つとっている。 ノルウェーのクレメセン選手は弱いんですけど個人戦は5kmですから十分彼の体力でも問題なく走れる距離ですね。
フランスは前のチェックポイントでは先頭から27秒3の遅れでしたがここはキルヒアイゼンがさらにスパートを仕掛けるタイミングがどこかにあるか。 先頭グループはドイツ、オーストリアノルウェー。 オーストリアのビーラー選手は走力があまりありませんのでやっぱりペースが落ちたんですね。 そして、それにしびれを切らしたノルウェーのクレメセン選手が前に出てきました。 つまりこの選手にとって残り1kmのチェックポイント。 日本は7.5kmのチェックポイントはトップとは1分10秒7の差。
ノルウェーはグラーバクオーストリア、シュテヒャー。 フランスが、48秒8と先頭との差が10秒ほど広がっています。 その後ろから渡部暁斗が、渡部善斗弟からタッチをしてもらいます。 渡部善斗が渡部暁斗の背中にタッチして渡部暁斗がスタートしました。 フランスの選手に早い段階でつける可能性があります。 ラミー・シャプイがフランス。 日本はアンカーの渡部暁斗につながった段階で5位。 日本の渡部暁斗がいきました。 マリオ・シュテヒャーオーストリアの選手はこういうふうにしてこういう集団になったときは必ず後ろにつきます。
それだけ余力を残して最後の最後スプリントにかけている選手です。 その後ろから日本の渡部がチェックポイントを通過。 前を行くフランスの選手は見えていますのでやはり、暁斗君も五輪最後の種目ですからとにかく最後まで頑張って走ってもらいたい。 残り1kmのチェックポイントの前に上り坂があります。 やはり、1人抜くっていうのも3m5m必要ですから1つだけでも順位を上げて最後のスプリント勝負に持ち込みたいと思っていると思います。