軍師官兵衛(8)「秀吉という男」

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この番組のまとめ

播磨国御着城主小寺政職の名代 同名官兵衛。 瓶割り柴田と呼ばれる織田家随一の勇将柴田勝家様とお見受け致します。 毛利を倒さねば織田家の天下布武はかないませぬ。 官兵衛殿 お主上様に泣きつく訳だ。 柴田様と並ぶ 織田家の双璧丹羽長秀様と お見受け致します。 それがしは官兵衛殿の言われるとおり今すぐ中国攻めにかかるべきと存じます。 はっ!心配ご無用!貴殿が 黒田官兵衛殿にござるか?…はい。

では 秀吉様は 毛利攻めの大将に任ぜられるよう一芝居 打ったのでございますか?あまり大きな声では言えんがわしには 上様のお気持ちがよ~く分かるんじゃ。 そうじゃ 官兵衛。 オ~! オッ オッ!毛利攻めは光秀殿ではなかったのですか?あやつら 長篠で武田を破って以来 たるんでおる。 あの播磨者も 道具ですか?官兵衛か…。 毛利は 本領安ど。 光 一肌脱いでくれるか?私が… ですか?ま これは上様の受け売りじゃがな。 今日は 思う存分 楽しもうぞ!用意万端 整っております。 官兵衛殿じゃ。

あのお方は本当に 織田家の出世頭なのでしょうか?先行き不安になってまいりました。 官兵衛 今日まで わしらは岐阜におった。 のう 官兵衛。 とぼけなさるな!おなごの所に行っていたのではないのですか?官兵衛殿の前で みっともない。 違うと申しておろう!のう 官兵衛。 官兵衛殿 この私 嘘は嫌いです。 ゆうべは どこにいたのですか?官兵衛殿?どこにもおりませぬ。 官兵衛が かわいそうじゃ。 官兵衛 わしの女房は天下一の女房じゃ。