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この番組のまとめ

記録的な大雪のため関東甲信の一部の地域で今も孤立した状態が続いていますが、埼玉県秩父市の集落では道路の除雪がきょう、ようやく終了し、11日ぶりに孤立状態が解消されました。 政府の非常災害対策本部によりますと、集落の孤立はほとんどの地域で解消されつつありますが、埼玉県と山梨県の一部では、依然孤立状態が続いています。 甲府市ではきょう日中積雪がなくなりましたが、山沿いでは多くの雪が残っていて、午後5時の積雪は、山梨県の富士河口湖町で64cm、埼玉県秩父市で25cmなどとなっています。

このうち杉並区の中央図書館では、今月3日の午後、隣接する練馬区からアンネ・フランクの関係書籍に引き裂きの被害が発生したと連絡があったため、本棚にあったアンネの日記1冊を調べ、異常がないことを確認していました。 NHKが各図書館に取材したところ被害を受けた本は、アンネの日記をはじめ、アウシュビッツ強制収容所に収容された女の子について書かれたハンナのかばんや第2次世界大戦中、多くのユダヤ人にビザを発行して命を救った日本の外交官、杉原千畝の伝記など、少なくとも80種類に上ることが分かりました。

2020年の東京大会を見据え、大会を視察した東京都の舛添知事がきょう帰国し、ソチ大会の治安対策や閉会式での演出手法は東京でも参考になると視察の成果を強調しました。 さらに熱戦の舞台裏では東京の各国のオリンピック関係者に交じって日本人の姿がありました。 ピョンチャンは東京よりも2年早くオリンピックが開かれるだけに、今回、100人以上のスタッフを視察に送り込むなど準備が本格化しています。 東京の組織委員会は今回の視察で多くのことを学べたと思いますがどんな様子でしたか。

ソチでは今後オリンピック会場を2018年のサッカーのワールドカップの試合も予定されています。 去年10月、伊豆大島で起きた土砂災害から4か月余り。 伊豆大島には、きれいなピンク色をしたストール。 伊豆大島特産のつばきを原料に染めたつばき染めです。 伊豆大島のつばきの花は、今が見頃です。 去年10月、伊豆大島を土砂災害が襲います。 淡いピンクの染め物が伊豆大島と都心の人たちを結び付けます。