ひるブラ「“薬草ヘルシー”城下町~奈良県高取(たかとり)町〜」

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12:25:00▶

この番組のまとめ

奈良県の高取町に来ています。 ここは江戸時代城下町として栄えた武士の町なんです。 友近さん、薬の町高取町の魅力をきょうはたくさんご紹介しますので期待してください。 高取町は薬の町で知られるようになったのはおよそ1400年前飛鳥時代にさかのぼります。 明治以降は、ここ、代々薬屋さんを営んでいたということなんです。 高取町の家々で歴史あるお宝を残しているということで…。 実はこの町は武士が明治維新で失業してしまって多くが薬屋さんになったんですね。

富山とはライバル関係にあったそうなんです。 ライバルの名前出してしまったということや私が。 大正時代の薬売りの方なんですけれどもこうやってこうもり傘を持って薬を届けていたということなんですよ。 こちらは?それで、出来上がった薬丸薬ですけども、胃腸の薬ですがこれを薬包紙に包むんですけどね。 ♪「MADE INJAPAN」ですよ!これが、当時あってこれを「MADE INJAPAN」をおして中国やインドやシンガポールなんかにも薬を輸出してたんですよ。 こちら大正時代の建物です。

そして、奥に進みますとまた、裕福の象徴というのがあるんですが友近さん裕福といったら吹き抜け。 実は今は観光案内所として使われているんですね。 高取町は薬を売ってもうけるだけでなく暮らしにも薬を取り入れていたんですね。 高取町に来れば、それが今も食べられるんですよ。 これ、おひな様も食べれるんですか?おひな様は食べられません!これ、実は中全部、薬膳なんですよ。 この葛には滋養強壮の作用があるんですね。 これ全部、生薬なんですがさらに生薬を使った薬膳料理。 これ、食前酒から。 食前酒をいただきます。