ゆうどきネットワーク 命を救え!災害救助犬が消防士と連携プレー

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この番組のまとめ

きょうは福島県広野町から吉田さん。 そのときの日本代表のユニフォームとサインです。 西さんは原発事故の復興の拠点となりまして震災直後から西さんは作業員の食事を出していたりしました。 Jヴィレッジの営業を再開したりして今の広野町のこちらのお店をオープンしました。 日本代表の監督もされました岡田武史さんです。 そのとき出されたおつまみのような居酒屋のメニューもありますし福島の味ということで6号線の通行許可証で南相馬や相馬のほうから少しは入ってきますが大部分は、いわきのほうに買いに行かなくてはいけない状況です。

そんな皆さんなんですが、実は最近では地元の人手不足ということで、ボランティアが足りないタオルや必要な布などを整理しています。 金沢大学のボランティアは北陸は石川県から毎回バスで来ています。 先週、木曜日に兵庫県で行われた災害救助訓練。 鋭い嗅覚を生かしてがれきの中に埋もれた人を今、全国には350頭を超える災害救助犬がいます。 そこで今、自治体との合同訓練を積極的に働きかけている災害救助犬の施設を訪ねました。 兵庫県伊丹市にあるNPO法人日本レスキュー協会。

災害救助犬の訓練士安隨尚之さんに案内していただきました。 現在、この施設には2人の訓練士が所属していて7頭の災害救助犬のトレーニングをしています。 災害救助犬は、この中から生きている人を素早く確実に見つける力が求められます。 災害救助犬は、空気中に漂う人の吐く息や汗の僅かなにおいを生存者をいち早く捜し出す災害救助犬。 災害救助犬・発祥の国と言われているスイスから派遣された救助隊。 安隨さんは、まず災害救助犬の能力を知ってもらい救助機関との連携体制を作り上げたいと今、全国の自治体に働きかけています。

あとは先ほどのVTRもそうですが、1週間たったあとに捜索要請が出たり災害救助犬は生存者発見のために訓練しています。 消防のかた、レスキューの方の理解ももちろんですが実際に現場に行くと近くの住民の方だとかご家族とか捜している方がいるんですよね。 災害救助犬の技術も見てもらいましたしVTRのあとでは本当に現場に要請してもいいですかという声もいただきました。