週刊 ニュース深読み「どう応援する? パラリンピック」

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この番組のまとめ

2014ソチパラリンピック開会式がスタートしました。 いよいよ始まりました、ソチパラリンピック。 私は震災の発生直後に、こちら、宮城県の石巻市に取材に入りました。 地元の商店街の人たちに、市役所の担当者、さらに町作りの専門家の姿もありました。 商店街の人たちは、新たな町の構想を自分たちで提案していこうと、復興を支援する団体の力を借りて、検討会を開いてきたというのです。

ロシアは軍事介入しないと言っていて、アメリカはもう介入してるじゃないかと言っているように聞こえるんですが、分からないことだらけですが、そもそもウクライナってどんな国なんですか?ちょっと見ていきましょうか。 ヨーロッパと、そしてロシアに挟まれるような場所に、このウクライナがあります。 このウクライナなんですが、欧米寄りなのか、ロシア寄りなのか、揺れ動いていきました。 ロシアとウクライナの、ロシアと欧米との間で、ウクライナはずいぶん振り子のように揺れてきたというところなんですね。

歴史的にも地理的にも、本当に複雑な背景を持つこのウクライナなんですが、今月27日には、ロシア寄りの政権に代わって、欧米寄りの暫定政権が発足しました。 クリミア自治共和国では、地元議会がロシアへの編入を求める決議を行ったのを受けて、クリミア自治共和国を事実上掌握し、軍の活動を活発化させているロシア。 ウクライナ、今、実は財政破綻寸前というふうにいわれてまして、もし本当にウクライナが財政破綻をしてしまうと、これロシアにとっても、EUにとっても、ヨーロッパにとっても大きな影響が出ますよね。

きょうは、パラリンピックをもっともっと応援したくなるその魅力やこれからの課題についてとことん深読みします。 きょうは知らないことがいっぱいありそうなパラリンピック、中山アナウンサーのこんなプレゼンからスタートです。 6時間ほど前ですか、聖火、またともりましたが、今回はパラリンピックということで、こういった方々。 これ、史上最多の、冬のパラリンピックとしては多さになる数の国が参加する。

あのときのあとにパラリンピックが行われたという、後にパラリンピックと名付けられた大会なんですが、そこではまだ選手たちはプレーをしていくわけです、競技してるわけですよ。 すると、ずっとパラリンピック進んでいく中で、こういう声が上がってきます。 このパラリンピックの魅力、その背景、大きく2つの進化があることが分かったんです。 竹山さん、何か注目競技あります?いや、だからアルペンとかは、ちょいちょい見たことあるから、だからそのへんの道具のシステムは分からないけど、どういうふうな道具になってて。

残された機能をとにかく鍛え上げていくということで、チェアスキーの選手、これ、驚きなんです、ベンチプレス、こうして人、用具、どんどん進化する中で、記録もパラリンピック、どんどん上がっております。 健常者のマラソンは何分くらい、何時間ぐらいなんですか?男子は2時間5分とか。 もうどんどんどんどん進化をしてきて、このパラリンピックはもうね、本当に見なきゃもったいない。 まずバンクーバーパラリンピック銀メダリストの永瀬さん。

逆に出来島さんというバイアスロンの選手、クロスカントリーに出ますけど、新発田市役所に務めている公務員の方です。 今ちょっと年齢のお話が出たので、ちょっとこちらをご覧いただきたいんですけれども、これ、これまでパラリンピックに出場した選手、アテネからずっと夏冬、全部なんですけれども、160人の方が次の大会も出たいと。

あとは最近は、少しずつパラリンピックの後援も増えてきていますので、阿部友里香さん。 あと車いすのバスケットボール連盟、身体障害者の水泳連盟、そういう所にご相談されるのも一つですし、地域に障害者の、先ほど私の紹介していただいたときにスポーツセンターの名前が出たと思うんですけれども、各地域に障害者のスポーツセンターがあるので、そういう所にご相談に行かれることも一つやと思いますね。

今、日本でも障害スポーツの指導員の制度もしっかり出来だしていますので、薬、日本で2万人の障害スポーツ指導員の資格を持った方はおられるんです。 ドイツでは神経ですとか聴覚ですとか、いろんな専門の分野をこの指導員の方があって、例えば、あっ、あなたは処方箋で運動遊びをしてと。 結果、こうしてスポーツのきっかけをつかんだ皆さんなんですが、この保険期間を過ぎてからも、スポーツクラブに通って、実際みずから望んで、スポーツをするっていう方が、ドイツではなんと9割以上、もうほとんどの方が続けるようになると。

そういった面で、最近、結構障害者スポーツというより、アダプテッドスポーツということばを。

じゃあ、その車いすバスケットをするチームを一生懸命支援するっていう方法もあるとするならば、逆に健常者も一緒に車いすバスケットをやってみるっていうようなこともあるってことですか。 僕らのアイススレッジホッケーも障害ない人も一緒になってクラブチームではプレーしますし、車いすバスケットボールに関してはたくさんの、特に大学生が今、一緒になって車いすに乗って、大会に出てますので。 だけどわれわれは、座ることもできるし、自分の足でバスケットボールできるんです。

もう終わりの時間が近づいてきたので、もっと話したいんですけれども、ここで今回のソチパラリンピックの見どころというのを、専門家の方々に教えていただきたいんです。 私はパラリンピックが、超高齢化社会を救うという見どころになっているんですけれども、このように超高齢化社会ですよね。