では、まずはバイアスロンの男子15kmからご覧いただきます。 バイアスロン男子15km、座って滑るクラスです。 会場は、ラウラクロスカントリースキー アンドバイアスロンセンターです。 バイアスロンではこの大会、最後のレースです。 バイアスロンショートとミドルで金メダル。 佐藤選手は単身海外へ渡りウクライナやカナダ海外の選手たちと一緒に夏見円さんに聞きます。
誘導するっていうようなことがあったんですけど出来島選手は正しいコースを滑っていたっていうのがポイントでそれを違う選手が間違ってミスをしたがために、それを公平にするために出来島選手を最終周だけ長いコースを走らされたというような形だったので。 今回、出来島選手、射撃がノーミスできてたのでかなりメダルに手が届くかどうかというところの接戦だったんですね。 運営側に問題があるとしてIPC・国際パラリンピック委員会に正式に抗議することにしていると。
それでは、そのアメリカのパーディ選手が出場した新種目スノーボードクロスのもようをご覧ください。 障害者スノーボード協会代表理事の二星謙一さんの解説でお伝えします。 今大会日本選手の出場はありません。 フィニッシュラインが近づいてきました。 アメリカのエヴァン・ストロング。 かなり迫力のある滑りで後半、フィニッシュラインに向かっていく。 アメリカのエヴァン・ストロングが初代王者に輝きました。 男子は、アメリカ勢が表彰台独占です。
選手によって障害の状態も違うでしょうけどその辺の、いわゆるハンデというのはどういうふうになっていますか?まだスノーボードクロス自体がスタートしたばかりなので両足切断、下腿それから、大腿ですね義足の選手いますけどもしかしたらエイミー・パーディ選手は両足義足なので変わっていく可能性もありますね。 まだ、日本には大会ありませんのでこれから、大会公式戦が開催されてそれに出場する選手も出てきてその人たちが強くなって次のパラリンピックを目指していけたらなと…。
夏目、フィニッシュしました。 ここは、スピードに乗ってフィニッシュに近づいていく。 フィニッシュしました、谷口。 夏目からは6秒67遅れましたが、これで今大会初めてフィニッシュしたということになりました。 そして、日本の森井大輝前半の回転を終えて3位につけています。 今大会、スーパー大回転で銀メダルを取っている森井大輝。 森井大輝、途中棄権です。 そして、メダルの期待がかかった森井は転倒して途中棄権となっています。 三澤選手は9位小池選手は10位とともに1回目の回転から2つ、順位を上げました。