大相撲春場所 七日目 ▽ゲスト 赤井英和

戻る
【スポンサーリンク】
16:10:40▶

この番組のまとめ

優勝6回の経験がある日馬富士ですが、まだこの春場所での優勝はありません。 満員御礼の大阪府立体育会館春場所は七日目です。 前の会館のときに21回試合をしているんですが15回ぐらいは旧府立体育会館で試合をしています。 ボクシングのご経験から大相撲を見るということも多いんでしょうか?本当に楽しみながらいつも見ていますからね。 大麒麟は大関になる前、麒麟児のしこ名で相撲を取っていました。 麒麟児時代の柏戸戦と大麒麟になってからの北の富士戦です。

決定戦で勝って初優勝ですがどんな心境でしたか?負けたとき、私は倒れているはずなんですけれども勝ったはずの横綱の北の湖さんがひざをついて土俵に倒れていたんですよ。 大きな記録に近づこうとしているのが今場所勝てば29回目の優勝となる白鵬だったりその白鵬を中心とした今の大相撲ということになります。 きょうは九重親方に解説をいただきながら赤井さんにもいろいろ大相撲の話をしていただきます。 それぞれがともに三賞を獲得した昭和51年春場所の相撲を一緒に見ながら話を進めていきます。

長身東龍、身長が1m91cm、149kg佐田の富士は1m90cmで体重201kgは幕内で最も重い力士です。 地元関西、奈良県奈良市出身の徳勝龍が登場しました。 徳勝龍、4勝2敗鏡桜は2勝4敗です。 赤井さんは近畿大学ボクシング部の総監督も務めています。 稽古場の建物が大学時代、1階が相撲部でボクシングは3階にあるということで近畿大学は先輩と後輩のつながりが深いということ先輩の前では変な相撲を取ることができないということですので頑張りますということです。

どの辺りですか?大砂嵐は不利なんでしょうか。 大砂嵐、勝って初日から7連勝です。 大砂嵐は、位置が高いですから舛ノ山は逆に攻めるのがちょっと攻めづらかったのではないでしょうか。 大砂嵐は勝っているから余裕がありますね。 赤井さんが近畿大学のボクシング部で総監督として指導にあたっていますね。 九重部屋は関取5人ですね。 大学の2学年先輩の妙義龍が勝ちました。 師匠の九重さん、千代大龍全くいいところがなかった。 九重部屋の新入幕の千代丸が土俵に上がってきました。

毎日の稽古を繰り返しからきのうのようないい相撲が取れるようになり反応とか動きが出てくるんだと思いますと非常に難しい、いい話になってきました。 若の里は通算勝利で、寺尾を抜いて歴代7位まで伸ばし十両この一番、若の里が大道を破った一番です。 この相撲で若の里の通算勝ち星が861勝となってベテランが頑張っているのもここ数年の大相撲の特徴でもあります。 宝富士と同じ伊勢ヶ濱部屋の安美錦。 師匠の伊勢ヶ濱親方も近畿大学の出身です。 ベテランの安美錦、幕内で2番目に年長になります。

ベテランの旭天鵬が登場してき碧山との一番。 通算出場、あるいは通算の勝ち星幕内の出場回数、勝ち星とさまざまな記録がありますがほぼ歴代で旭天鵬は5番目以内に入り始めています。 赤井さんも長くお相撲をご覧になって本当に旭天鵬という力士はよく取っていますよね。 旭天鵬はしっかり、汗をいっぱい出して取組の稽古に入るんです。 春場所七日目のここまでの結果千代鳳、臥牙丸から幕内後半の取組です。

幕内後半の取組の中でいちばん思い切って仕切りの時間も含めて取組も実況なしでこの体育会館のお客様と同じ気持ちになって、テレビの皆さまにもご覧いただこうと思います。 まず土俵が千代鳳と臥牙丸です。 臥牙丸は佐田の富士に次いで、今体重が、199kgで非常に大きな体をしています。 差して止まらないで実況なしで場内の雰囲気で東方、勢西前頭4枚目大阪府交野市出身伊勢ノ海部屋西方、玉鷲西前頭筆頭モンゴル、ウランバートル出身片男波部屋玉鷲!勢!待ったなし。

休場明けの今場所、ここまで4連勝で来たんですが遠藤、そしてきのう嘉風に敗れて4勝2敗ですね。 松鳳山、栃煌山、制限時間いっぱいになりました。 厳しく先に攻め込んで投げを打つとかすると、有効的な技が決まるんですけど遠藤が土俵上に上がります。 赤井さん、赤井さんはこのスピード出世の遠藤をどういうすごい期待しています。 琴欧洲は1勝5敗、遠藤2勝4敗です。 琴欧洲に2場所続けて遠藤勝ちま遠藤勝って3勝4敗。 遠藤、4連敗から3連勝です。 将来的に見て、どれだけ頑張るか小結、関脇の対戦がある遠藤。

九重さん、相撲内容はどうですか。 地元の関脇豪栄道に歓声があがります。 豪栄道は大阪の寝屋川出身です。 連日、大声援を受ける豪栄道。 特に声援を感じるのは土俵に上がったときだ、と豪栄道は話しています。 すくい投げ!豪栄道が勝ちました。 相撲内容どうですか?立ち合いのあたりよかったですね。 地元の豪栄道が勝ちました。 館内は栃乃若コールです。 栃乃若と対戦します。 後ほど豪栄道のインタビューをお届けすることができると思います。 途中で豪栄道コールがありましたね。 豪栄道のインタビューをお届けしました。

土俵には日馬富士が上がってい高安と仕切りを続けています。 日馬富士が土俵に上がって少し相撲の雰囲気がぴりっとしますね。 日馬富士からです。 過去は日馬富士の5対2。 高安の上手ひねりで敗れたことはありますが張り差しを食ってから2番日馬富士が鋭い立ち合いを見せています。 寄り切り、日馬富士の勝ちです。 日馬富士、7連勝。 日馬富士7連勝です。 立ち合いとしては日馬富士の考えたとおりの相撲だと思いまわしから手が離れたのがちょっと気になりました。 力強さはありましたがやや強引な感じもありましたきょうの日馬富士。