アルペンスキー男子大回転立って滑るクラスです。 解説はパラリンピック元日本代表ソルトレークシティーとバンクーバーの２大会に出場なさいました井上真司さんにお願いをいたします。 １回目が終わって日本勢は阿部敏弘の１１位が最高です。 けがとも闘いながら見事にフィニッシュをしました。 １回目では日本勢最高の１１位。 フィニッシュラインが近づいてきた。 このクラスでは日本勢今大会初めての入賞を阿部敏弘が果たしています。 今大会、金メダル３つを含む５つのメダルを獲得している日本勢。
狩野亮、途中棄権ということになりました。 １回目で１１位につけている鈴木猛史。 谷口、それから狩野は途中棄権という結果になっています。 スタジオにはアルペン元日本代表川端絵美さんにお越しいただきました。 これでアルペン男子の種目すべて終わりまして、金メダル３つ銀メダル２つ銅メダル１つという結果でした。 そして今シーズンワールドカップ勝ち続けてる種目ですからそこで、この４年に一度の大会で力を出せるっていうのは難しいですね。 では、ここで鈴木選手と森井選手の戦いを終えての声が届いています。
その日本選手日本チームでいいますとベテラン勢も活躍しました。 特に大回転で阿部選手頑張りましたよね、４２歳。 そして、４０歳コンビ夏目選手、谷口選手もスーパー複合で優勝したと。 そして、東海さんは足のけがから、なかなか復帰できない中でも４０歳なんですけどクロスカントリースキーの新種目男女混合リレーです。 ラウラクロスカントリースキーアンドバイアスロンセンターです。 日本からは太田渉子、新田佳浩久保恒造、そして出来島桃子の４人で臨みます。 日本選手団の旗手を務めました。
ガイドの選手に続いて視覚障害の選手が今、フィニッシュをしました。 フィニッシュラインは目の前。 ４人の選手がリレーして日本がフィニッシュしました。 日本よりも先にフィニッシュしたベラルーシにペナルティーが科されました。 男女混合リレーパラリンピック初めての実施でしたけれどもいろんなカテゴリーの人が走ってましたね。 視覚に障害のある人もいればそうしますとガイドももちろん走りますしシットスキーの人もいますし本当にパラリンピックならではの競技だと思います。