大相撲春場所 八日目 ▽初優勝の記憶 昭和47年春 長谷川

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この番組のまとめ

外掛け、魁傑!長谷川の勝ち!軍配、長谷川!長谷川の優勝!長谷川は35年の春場所初土俵。 40年の初場所当時最年少で入幕いたしましてこの場所で、すでに幕内経験が44場所ということになります。 長谷川すくい投げで残った。 長谷川の攻勢が止まった。 初優勝の記憶、昭和47年春場所元関脇長谷川長谷川勝敏さんにお話を伺いました。 実に21場所関脇を務めて史上最強の関脇と言われた長谷川昇進するのかなと思った方も大勢いたと思うんですがね。 6場所すべて優勝力士が異なるというのは6場所制になってから初めてのことでした。

両横綱と対戦する最終盤まで1敗でいきたいところなんですがきょうは対戦相手が今場所調子のいいやはり1敗の豪栄道です。 先ほどは関脇長谷川、昭和47年春場所初優勝を中入りの時間に紹介しました。 この力士も、春場所に初優勝を決めています。 北の冨士、初優勝北の富士さんも春場所が初優勝でしたね。 この場所というのは初優勝なんですが、もうひとつ九重部屋が出羽海部屋から独立して最初の場所なんですよね。 春場所の初優勝、優勝の話をしていますが、ここで懐かしいニュース映像をご覧ください。

はつらつ新入幕が実力者の妙義龍にぶつかります。 先場所、初めて対戦して臥牙丸が小手投げで勝っているんですがまもなくVTRを出しますけれども里山の得意な形になった里山のリポートです。 先場所は左が入りましたが仕事ができなかった里山、きょうは十二分に仕事をしました。 北の富士さん臥牙丸は足をかけにいったんですよね。 満員御礼のお客様、まさにそれに値する相撲を取りました里山です。

中入りの時間に74回の優勝決定戦のうち横綱と大関が出場しなかった決定戦が昭和47年春場所の関脇長谷川と平幕魁傑残る72回は必ず横綱大関が出場していたということになります。 向正面は高見盛の振分親方です。 先ほどから優勝決定戦これまで昭和22年に優勝決定戦制度が導入されて74回とご紹介しましたがそのうち3人による優勝決定ともえ戦というのがこれまで6回行われました。 優勝決定戦です。 貴乃花、勝ちました、逆転優勝。 まさに終わってみれば貴乃花という優勝決定戦でした。 実況右上手どうか高見盛武双山が押しました。

昭和4年の大阪場所の様子です。 昭和2年東京大相撲協会と大阪大相撲協会が正式に合併しま大日本相撲協会となりました。 そうした中で行われたこの昭和4年の大阪場所です。 かつての大阪相撲が四本柱に紅白を巻きつけるような形で彩られていました。 昭和4年に仮設の小屋を建てて大阪場所が行われた映像でした。 懐かしいというかまだ生まれていませんが大阪相撲があったんですね。 昭和4年の先ほどの大阪場所は優勝は、井筒部屋の土俵に注目しましょう。 高見盛の5勝安美錦の13勝で実は対安美錦戦、11連敗がありましたね。

本当に落ちない千代鳳少し肩すかし気味でもありましたNHKの専属解説をお願いしていた出羽錦忠雄さん安もののせっけんせっけん、落ちないということを放送で話されているのを思い出し安物の洗剤それを見事に落としました豪風ダジャレはね。 幕内前半戦の最後の取組です。 七日目を終わって、全勝は白鵬日馬富士の両横綱と、平幕の大砂嵐、3人だけです。 中日、幕内前半戦の取組が終わり11番の結果です。 後半戦、土俵下遠藤と大砂嵐がすでに入っています。

今場所はもう大丈夫だぞとそう言ってるようなもんですから大砂嵐のリポートです。 先場所、遠藤と対戦したときも給金相撲でしょう?大砂嵐に聞きますと、日本には験を担ぐということがあるんです、と話をしますと今場所の話ではないんですけれど私はどうしても、ひげをそるとかみそり負けをするのでだから、なかなかそらないですと言っていました。 地元の勢に負けない声援が土俵上ただ成績は7戦全勝、平幕でただ1人勝ちっ放しの大砂嵐。

ほぼ同時に1敗の大関鶴竜と1敗の関脇豪栄道が土俵下に到着しました。 向正面は小結高見盛の振分親方この勝負のポイントはどこになりますか。 横に動いたりとかそこで栃煌山関は、どうやって動きを止めてつかまえるかその勝負になるでしょうか。 押っつけの強い、挟みつける相撲の栃煌山。 向正面の振分さんまさに勝負のポイントを指摘していただきましたがそのとおりに栃煌山が1回張られてやばかったかな、というところもありましたが冷静によく見ることができていましたね。 栃煌山は4場所連続の三役。

10番勝てば大関に復帰だったんですが残念ながら先場所は8勝7敗でした。 今場所は、先場所以上に星が挙がりません。 今場所は先場所以上に琴欧洲、元気がないですね。 先場所は10番勝てばという希望がありましたからね。 もともと気の優しい人だけに館内豪栄道!きょうは満員御礼です。 土俵際の逆転というのもありま先場所14勝1敗。 千秋楽には白鵬も破りまして優勝決定戦では白鵬に屈しましたが、見事な初場所の相撲でした鶴竜です。 見事なと言いましたが、実は先場所は途中から調子が上がって前半は危ない相撲の連続でしたよ。

2敗であわよくば横綱2人を倒してちょっと優勝争いをひっかき回していこうかなというぐらいの気持ちで取ってほしいそういえば九州場所は終盤に両横綱を倒しまして大いに沸きました。 大関琴奨菊と、今場所2場所ぶり小結に返り咲きました松鳳山です。 両横綱が見上げる土俵で琴奨菊は、右の肩が痛々しいところ。 右の肩去年、大けがを負いました今場所、5勝2敗と頑張ってい2勝5敗の松鳳山スピードが信条の松鳳山の相撲です。 がっちりとつかまえると琴奨菊ですが中に入って動けるか松鳳山。