大相撲春場所 十日目 ▽全勝 両横綱を振り返る

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この番組のまとめ

先導は式守錦太夫鏡桜モンゴル出身 鏡山部屋妙義龍兵庫県出身 境川部屋碧山ブルガリア出身 春日野部屋勢大阪府出身 伊勢ノ海部屋小結・豊ノ島高知県出身 時津風部屋春場所十日目の幕内力士の土俵入りです。 政府は、いわゆる二重行政の解消などを図るため、政令指定都市の区が持つ権限をさらに拡充するほか、中核市の指定要件を緩和するなどとした地方自治法の改正案をきょうの閣議で決定しました。

初日から7連勝と非常にいい内容の相撲を取ってきました大砂嵐が残念ながらきょうから休場となりました。 師匠の大嶽親方によりますと無理をさせて今場所出場させてもあとに響いてはよくない。 医師からは安静にしていれば治ると言われていて、相撲が取れる状態になれば春場所中にも再出場ができると思う、と大嶽親方の話です。 白鵬の今場所の中から初日と三日目、そしてきのうの相撲と3番続けてご覧いただきます。 日馬富士の相撲の中から初日と五日目、そして七日目の相撲です。

東は十両西の3枚目の朝赤龍5勝4敗です。 過去2度の対戦はいずれも朝赤龍にまわしを引かれて敗れていましたがきょうは舛ノ山は、そのまわしを許しませんでした。 向正面の舞の海さん、朝赤龍は立ち合いで左のまわしをいったん引いたんでしょうか?手を伸ばして左でまわしを取りにいったんですけれどもね、振られましたね。 朝赤龍は、十両の力士ですがきょう敗れてこれで5勝5敗となりました。 左からの下手投げで1回勝って3勝の白星向正面の舞の海さんに里山の下手ひねりの解説をお願いしようと思います。

佐田の富士が201kg臥牙丸が199kg過去の対戦は3回ありますがいずれも佐田の富士が勝っています。 左四つ、右で抱えて臥牙丸今場所も押し合う展開にはなりませんでした。 佐田の富士、今場所、きのう初白星を挙げましたが1勝9敗です。 千代鳳と兄弟力士で話題になってきょうは千代鳳は大砂嵐との対戦で不戦勝ということになります。 肩を痛めていまして万全でしたらもっと強気な発言をしたいんですが、そこはまだきょうは千代鳳が、大砂嵐戦が組まれていましたが、大砂嵐休場で不戦勝です。

過去3回の対戦は旭天鵬が2勝、天鎧鵬が1勝です。 きょうの相手は千代大龍です。 格の違いを見せつけました千代大龍。 頭からあたっていって左の上手をねらうならいいんですがきょうはまともに千代大龍のあたりを受けてしまいましたね。 千代大龍の圧力が勝りました。 千代大龍は、序盤の4連敗を打ち消して5勝5敗です。 十両この一番蒼国来の相撲です。 十両上位、全勝が豊真将、1敗が蒼国来、3敗が3人います。 把瑠都以来の全勝優勝なるかどうかという豊真将です。 8年前のこの場所それ以来の全勝優勝なるかという豊真将です。

徳勝龍は5勝4敗行司は木村恵之助左に動いた徳勝龍の勝ち反政府デモが続くタイの首都バンコクでは、デモ隊が今月、中心部の主な交差点の封鎖を取りやめたことなどから、非常事態宣言を出していました。 タイ政府はきょうの閣議で、反政府デモ隊が今月3日から、バンコクの主な交差点の封鎖を取りやめ、中心部の交通が平常に戻ったことなどを受け、非常事態宣言を、あす解除することを決めました。

国立感染症研究所によりますと、ことし、全国の医療機関から報告されたはしかの患者は172人で、去年の同じ時期のおよそ3倍に上り、過去6年間で最も多くなっています。 ことしの初めは、はしかの流行が起きているフィリピンから帰国した若者が発症するケースが目立っていましたが、その後、感染は子どもを中心に広がり、都内の大学病院では集団感染が起きて、小児科の病棟が一時閉鎖される事態も、今月、起きています。

そうですね、この大阪ですか?そうです、平成9年の春場所。 ただ1場所1場所そういうことを感じていけばまた変わった相撲内容になっていくと思いますよね。 魁聖は今場所、1勝8敗すでに負け越しが決まっています。 魁聖が連敗を5で止めて、今場所の2勝目です。 自己最高位の場所、きょう十日目に負け越しが決まりました。

中に入られると栃煌山の相撲になってきます。 栃煌山としても、2桁勝つためにはこのあと全部勝っていかなければいけません。 ちょっと引いた遠藤、そこを出ま栃煌山、寄り倒し遠藤は引いてしまいました。 それでも遠藤は体の柔らかさで、土俵際の突き落としなどでは勝ちますけれどもきょうのように左を栃煌山に、深く差されてきょうは栃煌山のかいなの返しがよかったですね。 上手が取れずにもたもたしているうちに上手が栃煌山、どんどん入ってきましたから、何もできない状況になってしまいましたね。

豪栄道が勝ち越しの花道。 関脇豪栄道関です。 豪栄道関でした。 あすは白鵬との対戦で今、なかなか白鵬を倒せる相手が少ない中で去年の秋場所、いい相撲で豪栄道は白鵬あしたは大阪のファンのために自分の成長したところをぜひ見せたいという気持ちで土俵に上がるでしょうね。 思う存分、自分の相撲内容を取ってほしいですね。 いう状況でしたが、この人にはあすは両横綱、稀勢の里と豪栄道ということで両横綱にとっては手ごわい相手があすの対戦相手に組まれています。

すくい投げ、高安が初めて琴奨菊を破りました。 琴奨菊に初めて高安が勝ちましたが心配なのはこの琴奨菊。 残っていますので今場所の勝ち越しまであと3番、苦しい状況になってきた琴奨菊、あすは嘉風戦です。 右を差したときでも出ていかず相手を見ながらいつも鶴竜は引いてばたばたして前へ出る相撲も多いんですが今場所はじっくりと相撲を取っていますね。 場所前から平常心、いつもどおりということばを常に口にしています、鶴竜です。

強さを見せつけた白鵬に対して日馬富士はきょうの相手は松鳳山です。 日馬富士は中日に勝ち越しを決めた場所は、常に優勝までのぼり詰めています。 今場所も中日で去年の秋場所、松鳳山がもろ手突きで一気の押し出しで日馬富士を破りました。 きょうの日馬富士戦自分のときはこの横綱は思い切ってまともにあたってくる。 去年の秋場所のような最高の立ち合いができれば松鳳山にもチャンスが出てくるかもしれません。