大相撲春場所 十二日目 ▽優勝争い展望

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17:13:00▶

この番組のまとめ

NHKの経営委員や会長の選任にあたっては透明性をより高める必要があるとして、今の任命の仕組みを見直す放送法改正案を、共同で衆議院に提出しました。 改正案では経営委員を選ぶ際には総務大臣が任命する有識者らでつくる、候補者選定委員会を設置して、また、NHK会長の選任については、3人以上の経営委員が参加する、会長指名委員会を設置することや、選定の基準や手続きを公表することなどを明記しています。

向正面は長年、琴欧洲を指導されてきました元関脇琴錦の中村親方です。 親方にとって琴欧洲というのは違う存在だったと思うんですが。 自分が体験してきていますので、関脇・琴欧洲。 琴欧洲は、入門から僅か3年でヨーロッパ出身の力士として初めて大関に昇進しました。 しかし、琴欧洲は期待は大きかったんですがけがに泣かされ続けます。 なかなか自分十分の相撲を取らせてもらえない今場所。 きょうの向正面は、元琴錦の中村親方です。

このあとの、白鵬も含めて3人の対戦が決まっているところと十四日目以降は予想となります。 あくまでも予想ですが、十四日目が白鵬で千秋楽が琴奨菊戦、ということが予想されます。 鶴竜が逆転優勝をするためには両横綱を自分の力で1敗に下げなければいけないということですね。 日馬富士戦が組まれた鶴竜。 しかも直近の4場所対戦があった4場所はすべて日馬富士が勝っています。 だいぶ相撲内容が、先場所と今場所変わってきていますね。 先場所は急激にいい相撲を取りましたのでね。 過去両者は先場所、顔が合いました。

横綱の立場からすると対戦相手の稀勢の里というのは?全勝できている同じ横綱日馬富士そして1敗できている鶴竜と戦う前には嫌な相手ですよね。 ですから宝富士が勝つわけですよやはり自分の得意の四つなので攻め方も分かっていますよね。 ですから突っ込んでくるタイミングというか、波長というそれが波長が宝富士とそれがあうんでしょうね、それほど速いスピードのある突っ込みではありませんからあたってくるときに下からすくいでははいれるだろうというのが計算としてあるんでしょうね。 宝富士勝って7勝5敗としました。

土俵上は千代大龍と常幸龍の対戦です。 日本体育大学出身の千代大龍。 安美錦は先場所、琴欧洲に敗れましたので、なんとか勝って終わりたかったなと話していました。 琴欧洲は力も強いですから、安美錦は思い切って取ることができた。 琴欧洲戦はいろいろな駆け引きを安美錦のほうが仕掛けていました。 仕切る位置をずらしたり手のつくタイミングをずらしたり、潜ったり、あたったり琴欧洲が優勝した平成17年の夏場所14勝1敗で優勝した琴欧洲ですが、唯一の黒星をつけたのがこの安美錦でした。

自分のことに集中しているんでしょうか、土俵上の千代丸のほうには、あまり視線を向けていないようです。 180kgの重量押し出しで豪風を破って勝ち越し千代丸が先に花道を引き揚げていきます。 この一番は徳勝龍が勝ち越しをかけています。 お兄さんのインタビューが終わって弟は、制限時間いっぱいです。 負けた瞬間のインタビュールームでお兄さんの千代丸が相撲を見ていました。 とったりという決まり手も今場所もありました、徳勝龍。 十二日目に勝ち越しました徳勝龍です。 勝ち越しを決めた徳勝龍関のインタビューです。

大関と幕内で相撲が取れたことがいちばんうれしいと話してい一般会計の総額が過去最大となる、新年度・平成26年度予算案は、参議院予算委員会で採決が行われ、自民、公明両党などの賛成多数で可決されました。 新年度予算案は、一般会計の総額が95兆8823億円と過去最大で、各党の討論に続いて採決が行われ、また委員会では、日本維新の会が、消費税増税に伴う水ぶくれ予算で、財政健全化への切り込みが不十分だなどとして、修正案を提出しま公明両党などの賛成多数で可決・成立する運びです。

新入幕の照ノ富士が、4勝7敗きょうは、重たい魁聖戦です。 負けてしまっていますよね照ノ富士は。 しかしまだ完成されていない中で幕内まで上がってきています照ノ富士です。 7敗のあと3連勝、5勝7敗とした照ノ富士です。 終盤ということで幕内の優勝争いの展望をしていこうと思うんですが全勝で両横綱1敗で鶴竜が追うという展開です。 過去22対10、日馬富士が直近の対戦九州場所の対戦をご覧いただきます。 実況いいあたりの日馬富士上手を引きました。

今場所は西の関脇で挑みましたが二日目からこの時間でも、さまざまな力士に琴欧洲について話を聞いています。 土俵に上がった豊ノ島が琴欧洲戦は2m2cmそして豊ノ島の1m68cmと身長差で話題を呼ぶ取組でした。 きょうは豊ノ島、最後の琴欧洲の対戦となった中日の取組もご覧いただきます。 琴欧洲についてどんな話でしょうか?豊ノ島の身長差対決も話題になりましたが年齢も琴欧洲が1歳年上で、ほぼ同世代。

遠藤の右を何度も嫌って遠ざけていた松鳳山だったんですが最後は遠藤が上手前まわしをつかみました。 今場所、琴欧洲の最後の対戦相手になったのが白鵬でした。 琴欧洲、最後の一番の相手が十日目の白鵬戦ということで今、振り返れば琴欧洲関少し気持ちが抜けてしまっていたのかなとも思うし取組が結び前でしたので白鵬が力水をつけて、土俵下に腰を下ろしたときに目の前に負け残りの琴欧洲もいてタオルで目のあたりを拭っていたんですね。 幕下時代からずっと対戦を続けてきましたその琴欧洲が引退を表明しています。

豪栄道はもう1つ2つ琴欧洲とは、幕下時代からライバル関係にあったのがこの稀勢の里です。 いよいよ稀勢の里、白鵬戦結びの日馬富士、鶴竜戦が近づいてきます。 土俵上は琴奨菊と栃煌山です。 やや遅れて日馬富士の入場結びの対戦は全勝の日馬富士1敗の鶴竜綱取りの鶴竜です。 日馬富士とすれば、あたって突き放しからの流れですね。 鶴竜のほうは、支度部屋でやって栃煌山は5勝6敗この両者の対戦は栃煌山の12勝、琴奨菊の9勝です。

とにかくまわしがほしいということになれば左四つ式守伊之助、軍配が返りました。 横綱は立とうと思えば立てましたやはり横綱のすごさは相手の出方によって臨機応変対処ができる、柔らかさ、素早さこれが武器ですね。 白鵬が12戦全勝11戦全勝の日馬富士10勝1敗、星1つの差で追いかける鶴竜の対戦です。 過去の両者の対戦は日馬富士の22勝、鶴竜の10勝組んだ場合でも日馬富士が先に攻める相撲が目立ちます。