西方より横綱日馬富士土俵入りであります。 休場明け、場所前は稽古にやや不安も見られた日馬富士。 しかし場所に入ってからの強さは日馬富士本来の強さでした。 日馬富士、鶴竜戦きのう2番を振り返ります。 豪栄道とのきょう対戦が組まれてこの中から去年の名古屋、豪栄道が勝った相撲と九州で日馬富士が勝った相撲をご覧いただきます。
結び前に1敗の横綱日馬富士9勝3敗、豪栄道何よりも遠藤が十三日目中入り後十両の旭日松と舛ノ山の対戦から始まります。 そこで7番勝って今場所割合でいくと六割五分ぐらい痛くなったり、よくなったりのところなのでまあまあ私から見たらよくやったと思います。 あすは宝富士戦。 旭日松は6勝7敗あすは幕内で宝富士と鏡桜の対戦が組まれています。 土俵には千代丸と照ノ富士が上がっています。 北の富士さん千代丸が勝ち越しを決めていますね。
自分も少し驚いて自分でも悔しかったんですけれども妻とかにもいろいろ心配をかけたんです今場所優勝を目指して頑張っていこうと思っています。 把瑠都関以来の15戦優勝の全勝優勝という意識はありますか?ここまできたら目指していこうと思います。 土俵上は、妙義龍と里山が制限いちばん下で3勝9敗。 十両優勝はしたんですが、新十両のとき今場所優勝をしたのが幕下で来場所に向けて意気込みをお願いします。 来場所もできれば優勝するように頑張りたいと思います。 栃ノ心今場所幕下優勝です。 東龍と臥牙丸制限時間いっぱいです。
高校で入って来て1年、今九重部屋は本当に若手が関取にもいて刺激になっていると思います。 今場所序二段優勝、千代の勝さんでした。 九重部屋は関取衆も多いし寄り切りで常幸龍の勝ち。 常幸龍は7勝6敗、旭天鵬にまわしを与えませんでした。 今場所、常幸龍は、攻める相撲が少し増えてきていますかね。 勝ち越しまであと一番の常幸龍旭天鵬は8勝5敗となりました。 緊張感と相撲内容はいかがでしたか。
十三日目、各段の優勝力士の喜びの声をお届けしました。 土俵上は宝富士と鏡桜の一番です。 土俵周りの5人の勝負審判です。 懐かしい顔ぶれが勝負審判として土俵下に座っています。 ぶちかまし、網膜剥離などもあって頭からあたる相撲が少なくなって一気の出足が魅力です。 のってきた千代大龍と、遠藤これは注目の楽しみな一番です。 土佐豊が勝ち越して5勝を挙げました、来場所の返り十両は濃厚です。 これで9勝目を挙げました貴ノ岩途中、右の足まだ厳重にテープを巻いている大砂嵐。
安美錦も初めての対戦ですのでどういう相撲を取るのか。 全く大砂嵐の攻めに動じませんでした、安美錦安美錦8勝5敗と勝ち越し。 安美錦は途中で、むかっときたでしょうね。 しかしもう安美錦は、自分の形に持ち込んでという相撲でしたね。 ますが、まだまだ余裕がありそうに見えました安美錦。 下手出し投げの勝ち、勝ち越し大先輩の大砂嵐は。 安美錦も勝ち越しを決めました。 1敗は日馬富士と大関鶴竜です。 では綱取りに向けて落としてはいけないという鶴竜稀勢の里戦が控えています。
とりあえず今場所は稀勢の里は1勝11敗です、佐田の富士。 今場所は3勝9敗です。 今場所は、場所の前半から満員御礼が平日でも出てきました。 これで今場所8回目となっています。 向正面の放送席は客席の中、升席のかなり前のほうにありますが千賀ノ浦さん周りの声援今場所すごいですよね。 両横綱、横綱にかかった大関もい声援がありますとよけいに相撲内容もよくなっていくような感じがありますね。 しのいでしのいでというのが今場所の内容です。
4連敗のあと五日目、大関の稀勢の里から大関戦初白星。 確かに初日から横綱、大関にあたって本来の相撲に徐々に戻ってきて。 高安とは3回目の対戦となる遠藤です。 4連敗の内容がある相撲を取ってきた遠藤。 遠藤前を押っつける上手を取る遠藤と一緒の出身、石川県出身の千賀ノ浦さんです。 所要7場所での三役昇進もという遠藤、6勝6敗です。 対戦相手は高安は同じ平成2年の生まれで高安は学年では1つ上になります。 平成生まれの力士としては高安が上手投げで高安の勝ち。 同世代三役の経験もあるこの高安にも意地があります。
土俵は、碧山が勝ち越しをかけ松鳳山の攻めに対して突っ張りは、かなり力があるんですがはたきの多さをどう見ますか?それもひざが伸びるからはたくんじゃないかなと思うんです。 松鳳山からしますと引き落とし、碧山が勝って勝ち越しです。 十三日目、優勝の行方は白鵬がただ1人勝ちっ放し、1敗で日馬富士と鶴竜が追っている展開です。 鶴竜は先場所の千秋楽、久しぶりに白鵬戦本割で勝ちました。 先場所の本割のような相撲が取れるといいですね。
きょうは栃煌山戦。 今場所は兄の千代丸が入幕を千代鳳のリポートです。 栃煌山は差し身のうまい力士なので、差されたら相撲にならないと思います。 栃煌山も確かに、もろ差しはうまいんですが、止まると引く癖がありますよね。 若い千代鳳と実力者の栃煌山との対戦です。 遠藤戦、きょうの千代鳳戦まだまだ格が違うんだという相撲を見せましたね。 そうですね、やはり横綱、大関の人はね栃煌山や豪栄道あたりがいちばん嫌なわけですからその実力が出たんじゃないですか。 千代鳳はあす大関に初挑戦稀勢の里戦です。
モンゴル出身の鶴竜そして大関の稀勢の里。 鶴竜の背後から花道横綱白鵬が入場してきました。 対戦相手は稀勢の里十三日目優勝争いが絞られてきてきのうも稀勢の里は白鵬との取組で3回立ち合いが合いませんでした。 全勝の白鵬鶴竜が星の差1つで追いますもう1人日馬富士が土俵に上がっています。 日馬富士11勝、豪栄道は7勝。 日馬富士は気の強い力士ですからこれは逆効果ですよ。 花道に下がります、顔をしかめている日馬富士。 日馬富士にとっては大きな連敗。 豪栄道は地元の歓声を背に受けていい相撲を取りました。