今回 産地を訪ねたのは舞台俳優の馬場 徹さん。 佐賀県有明海で極上の のり作りに密着しました。 こうして作られる のりのお味は?今朝は やわらかな口溶けと香りの高さが絶品!有明海が育む 極上ののりをご紹介します。 NHK佐賀放送局の 丹沢研二です。 おいしいのり探しへ レッツ ゴー!地元で名人と呼ばれる方を訪ねてみました島内さんはとっても謙虚な方なんです。 気温0℃の中4時間近くかかる 収穫作業。
同じ有明海の中でも熊本の方は湾口でしょ。 千葉とか東北だと 今度は草のオリジナルな味が強いとかね用途と性質いろいろあるわけですよ。 まさに人天合作 結晶みたいなそれが のり。 昔 僕がオーストラリアにいた頃は30年ぐらい前ですけどね…。 オーストラリアにいたんですか?いたの。 その料理こそが皆さん ご存じの…レーザー技術と日本独特の文様を生かした事が評価されました。 加工もしやすいというか 加工の努力もされていると思いますがすごいですね これ用途も増えそうで。
私たちが 今 主に食べているのはこちらの色の濃い方スサビノリというこれを 食べているんですが色の薄い方 アサクサノリといいまして昔は これが主流だったんですがこれが 今 絶滅危惧種なんです。 ここで7年前消えていたと思われるアサクサノリが確認されましたこの辺ですね。 アサクサノリは 1960年代まで日本で最もポピュラーな品種でした。 養殖が難しい アサクサノリの成長を一から見守りたいからです養殖中の アサクサノリがあると聞いて見せて頂きましたこれが アサクサのタネですね。