ですから消費税が上がる前にまとめて、このタイミングで買っていく人が多いということなんです。 まとめて買うと賞味期限切れじゃあれだけ人がいると買っているというふうに心理が働きます。 発酵仮面はきょうもゆく!発酵食を研究して50年小泉武夫さん。 「小泉武夫の発酵漫遊記」。 2年前に始まった「発酵漫遊記」ですが、これまで北は北海道南は四国まで30種類以上の発酵食を発掘してきました。 お二人は印象に残っている発酵食ありますか?私は石川のふぐの卵巣のぬか漬けです。 発酵で毒を消してしまうという発酵食でした。
春にとれた、いわしを1年間発酵させたこの食品。 魚特有の生臭い脂が煮詰まって沸き立つ泡の一粒一粒が強烈なにおいを放ちます。 続いて訪ねたのは山形県の庄内平野。 1か月発酵させたら搾りの作業。 地元の料理名人、高梨さんに特別に作っていただきました。 スタジオには小泉さんも絶賛していました角田浜でしか食べられないなまぐさごうこ。 香りがね、スタジオに。 スタジオに漂っています。 は八丁みそに代表される豆みそを使った発酵食をご紹介し訪れたのは滋賀県の朽木。
さんしょうの葉がごはんの腐敗を防ぎなれずしの長期発酵を可能にするんです。 東アジアから東南アジアにかけて広く岩場に生息する巻き貝イボニシです。 あとなれずしも出てきましたが脂の少ない夏のさばを使って発酵させることで長期保存でおいしくなるということで発酵食は錬金術だという代表格になるんですよね。 これからも「発酵漫遊記」、皆さんの町に伺うかもしれません、また皆さんの町のおいしい発酵食も教えてください。 絶景!伊豆半島東部の伊東市。
伊豆半島東部温暖な気候で知られる伊東市。 豊かな自然にひかれて多くの芸術家が移り住みさまざまなアート作品を展示しています。 この作品、薄く切った木をパッチワークのように組み合わせて作られています。 作品作りで大切なことは木ならではの特徴を生かすこと。 毎年、春に行われる町の風物詩能舞台の様子を描いた作品。 こうした自然の造形美にほれ込みガイドをしている大河原通高さんです。 宿を営みながら音楽活動をしている小野寺扶美子さん。