軍師官兵衛(12)「人質松寿丸」

戻る
【スポンサーリンク】
13:06:55▶

この番組のまとめ

はい!秀吉の播磨出兵がようやく決まった。 何をしておる! 善助! 善助!うれしそうなこと!誠でございますか?ああ!お道! でかした~!善助 逆だ 逆!お道? お道! お道!♪~武家社会に茶の湯が流行していたこの時代名物と呼ばれる茶道具は一国一城に匹敵するほどの価値があり富と権力の象徴であった。 平蜘蛛! 松永久秀様お持ちの名品でございまするな。 恐らく 足利義昭様に…。 足利義昭に唆されたのではないかと。 播磨は 久秀が片づいてからだ。

官兵衛殿には 今すぐにでも側女を持たれた方がよいのではございませぬか?ぬい。 お~ そのおかげでおじじは官兵衛に救われた事がある。 官兵衛が今のお前と同じ年の頃だ。 おじじをおとしめようとする策略を 官兵衛が見抜いたのじゃ。 父上 松寿。 お~ 官兵衛。 先延ばし?苦労が絶えんのう 官兵衛。 いかがした? 松寿丸。 突然 どうした?そうか…父上に何か吹き込まれたな?ううん 内緒の話じゃ。 まあ 官兵衛…。 父上! 織田に人質になっている弟たちは無事で済むとは思えませぬ。

松永久秀の謀反以来上様はますます疑い深くなっておる。 官兵衛 何をぐずぐずしておる!秀吉様から人質を早く出すようにとのお叱りの書状が届きました。 「何故 小寺だけが人質を出さぬか」と!手を組んだとはいえ所詮は宿敵。 小寺の人質として小寺家から出すのが筋です。 誰が すき好んで一人息子を人質に出す。 信忠の攻撃が激しさを増し松永久秀が籠もる信貴山城は落城の時を迎えていた。 かかれ~!ハハハ ハッハハハハハハハハハハハ!ハッハハハハハハハ!松永久秀が?火薬で自らを吹き飛ばしたそうだ。