週刊 ニュース深読み「“異次元の金融緩和”から1年 大量のお金はどこへ?」

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この番組のまとめ

そしてその、アメリカのメディアでは、ナスティーって、うわー、意地悪みたいな、あれ、褒めまずデビュー戦を、与田さんはどうご覧になりました?まず初球、速いボールを見たときに、かなりいわゆるボール、使用球が違いますから、日本とアメリカのボール。 ですから、私もいろんな球場、プロに入ったときに、投げやすいマウンド、投げにくいマウンドっていうのは、日本でもあったんです80点ですね。

キャッチャーのマッキャンが、徐々に強くなる投手だと言いましたけれども、徐々にではなくて、やはり日本では9回完投して、勝てるという試合が多かったんですが、メジャーの場合は大体100球くらいを交代の目安で考えてるんですね。 試合前に、どのくらい練習するものなんですか?大体、試合が始まる40分ぐらい前から、投球練習するんですけれども、4、50球投げるんですが、その中でうまい感覚を、今までとちょっと違う感覚をね、つかんでいくといいと思います。

小保方リーダーは不正はなく、論文は撤回しないとしましたが、STAP細胞の作製に成功したとする具体的な証拠は示されません会見を聞いた専門家は。 理化学研究所は、外部の有識者6人による改革委員会を今週、設置しました。 改革委員会は今後、1か月から2か月ほどかけて、対策の取りまとめを行うことになりました。 増税前は、実は私もだいぶ駆け込みショッピングしてしまったものですから、今はむしろ、野菜が春になって安くなったりして、あら?あんまり実感してないといえばしてないですかね。

というと、アベノミクスになってから、よくことばが、金融緩和、金融緩和って言ってますけど、どういうことなのかをちょっと一からおさらいします。 その調整のためにお札を多く刷ったり、少なく刷ったりという調整を行っている?量を調節しているんですが、金融緩和は、わりと量を増やすやり方です。 買い物をしていくのが、金融緩和だと思ってください。 この勢いが全然違うのが、異次元の金融緩和と。

だって、国債売って、現金手にして、その現金でまた国債買うんですか?行って来いってことですか?ずるではないですから。 国は税収よりも、そのものすごく大量の国債を借金としてみんなに買ってもらって引き受けてもらって、それで予算を組んでるわけです。 ですから、銀行はどんどんどんどん日銀に売るけども、やっぱり新たにまた国が発行する国債を銀行がまた買うんです。 銀行の資産に占める国債の割合っていうのは、この15年で実に4倍に上がっているというデータもあるんだそうです。

つまり、大企業と中小企業の間に、どうしても開いた溝、この1年では、景気の風が思うように届いていないんじゃないかというのが見えてきて、ギャップはそこから来てるんじゃないかという結論に至っております。 それが実は今回、日銀がやろうとしていることは、このお金を銀行に下ろす、国債を買って銀行に下ろす、ここまでが日銀の言う金融緩和、2年で2倍にこの量を増やしますって、ここまでなんです。

そのときに企業のほうは、やります、貸してくださいっていう企業は、たくさんあるんですか?実は企業のほうも、先ほど新しい事業に対する経験は、銀行サイドもないというお話があったと思うんですが、企業も、選択と集中といって、例えば、家電メーカーでいえば、液晶テレビとか、あと携帯電話とかですね、すごくニーズがあったもの、そこのもうかるところに集中するという、だから物を作らなかったっていうよりも、作らなくなったっていうよりも、新しい事業のアイデアがなかなかこう出てこないっていう中で、企業が苦しんでいるという感じですね。

なので、実はそれぞれの企業にやることが実はいっぱいあって、本来的には、そこにきょうのテーマである銀行が融資をする。 あまりその経験値がここ15年から20年ないので、お互い、まさにどのような事業を作れば成長するのか、あるいは、どのような事業の見方をすれば融資ができるのかって、経験って、お互いにないので、ある種、見合っている状況というか。 つまり、融資をするというだけじゃなくて、成長戦略と考えたときには、ある程度のやっぱり賭けですよね。

地方銀行の滋賀銀行のお話をします。 滋賀銀行、地方銀行ですね。 どうするかというと、銀行しか持ってない地元の企業の情報を投資会社にもう渡します。 クラウドファンディングって聞いたことある人、いるかもしれません。 実はクラウドファンディングって、なんかちょっとピンときてますよね。 これ実際の投資会社のウェブサイトを印刷させてもらいました。

まず大企業です。 さっき大企業、いろんなアイデアがなかなかって言ってましたけれども、絶対聞けばピント来るような大企業の人がいっぱい来てました。 で、みんなそういう企業って、何か新しいビジネスないかなって、鵜の目鷹の目探していますが、なかなかこう、アイデアも枯渇して、ネタ枯れしているのも事実っていっちゃ事実です。 大企業に勤めている方は、例えば9時とか10時からお仕事あったとしても、7時なら来れる。

印刷のアイデアですか?大企業がなかなかできないような印刷の事業をやっているベンチャーに、大手のオフィスメーカー、オフィス用品メーカーが出資をすると。

それはですね、やはり組織で言えば、実は意外に人事制度の評価軸とか、そういったところになりますし、あるいは銀行とか、きょう、ちゃんと二重丸がつくような評価制度なのか、いやいやと、またそんなことやってんのかと、がつがつ、結構大きな違いなので、そういった、地道なところを変えることによって、実例を作っていくと。