♪~被災地の子供100人が…私の愛犬レミは 東日本大震災で死んでしまいました。 子供たちの環境や 心のありようはどう変わったのか?6通のビデオレターを通して被災地の「いま」を見つめた。 イエイ!がんばっぺし!福島県いわき市の学夫くんは震災当時 小学6年生。 あのサッカー選手に宛ててビデオレターを作った。 学夫くんが生まれ育ったいわき市小名浜は津波で 港湾施設が全滅。 陸前高田市は 津波による死者行方不明者は 1,758人に上りこれは チャレンジです。 宮城県名取市の美紀ちゃんは震災当時 小学1年生。
♪「”ありがとう”って伝えたくてあなたを」美紀ちゃんが暮らしていた閖上は在宅者のほぼ5人に1人およそ 800人が津波の犠牲になった。 現在は 閖上から7kmほど内陸の仮設住宅で暮らしている。 ここは 仮設住宅内の集会所。 閖上小学校のみんなが一緒にいると 楽しくて唯人くんのビデオレターの宛先は…。 南相馬市に住む唯人くんを訪ねた。 相馬市 山形県高畠 米沢市おかしいと思います。 ビデオレターで言っている事も正しいっていえば正しいけど東京の人たちへの認識が変わったという。
「津波の中 沖に出て船を守って 2日後に帰ってきたじいちゃんがすごく かっこいいと思ってたから僕は 前より もっと漁師になりたいと思うようになったよ。 津波は 怖いけれど…」「じいちゃん いつまでも元気でかっこいい漁師でいて下さい」。 哲也くんが暮らしていたのは石巻市大川地区。 3年前 小学5年生だった哲也くんは 中学2年生。 カメラが好きな哲也くんは今も生まれ育った大川地区を定期的に訪れ復興の進み具合を映像に収めている。 避難誘導が適切だったかどうか今も 遺族と学校側で問題になっている。