週刊 ニュース深読み「“配偶者控除”見直し? どうなる女の生きる道」

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この番組のまとめ

韓国で修学旅行の高校生など、476人を乗せた旅客船が沈没した事故。 船には修学旅行の高校生300人余りを含む、乗客・乗員476人が乗っていましたが、これまでに高校生など29人の死亡が確認され、行方が分からない273人の多くは、船内に取り残されていると見られています。

今週、神奈川県川崎市で木の枝が折れて落下して、その枝が当たった幼稚園児の女の子が、頭の骨を折る大けがをしま枝が折れたり、根元から倒れたりして、近くにいた人がけがをするケースも、全国で相次いでいます。 事故を受けて川崎市では、急きょ、街路樹などの緊急点検が行われていました。 近くにいた2人に当たり、50歳の女性が死亡、樹木の適切な管理を呼びかけている、街路樹診断協会の大島渡さんです。

警察署の建物を襲撃する武装集団。 武装集団は、ウクライナ軍の装甲車を奪ったほか、占拠した警察署などから相当な量の武器を持ち出し、戦闘力を強化。 親ロシア派の武装集団などが州政府の庁舎ですとか、治安機関の建物などを占拠し始めたのは今月6ここ、クラマトルスクという町では、郊外の軍用空港を制圧しています。 ですが、その後、武装集団は攻勢気付いたら武装集団に代わってたと、これはどういうことなんですか?突然武装集団が出てきたんですが、この人たち、何者かといいますと、いまだによく分かっていないんですね。

共同声明では、すべての違法な武装集団を武装解除し、武装解除は進んでいないということですが。 理化学研究所、一方で、STAP細胞の存在については、STAP現象を前提にしないと、容易に説明できないデータがあるなどとして、第三者による検証が必要だと述べました。

ちょっと説明しますと、サラリーマンの妻が年金を本人が納めなくても、年金保険料を本人が納めなくても、将来、年金を受け取れますというもの。 そうすると、妻の方々、主婦の方々がどう思ったかというと、ああ、まあね、年金保険料、払って損するのもな、年金ね、もらえるんでしょう?だって、じゃあ、じゃあ、働かないで、ったわけでございました。

例えば配偶者控除の場合ですと、子どもが2人いて、専業主婦世帯で、夫の年収が500万円の場合、配偶者控除がなくなると、1年間の負担増は2万円ぐらいと試算されてるんですね。

先ほど中山プレゼンにもありましたように、女性の家事、育児、介育児、子育てなんかしている場合ですね、男性よりも平均睡眠時間短く、働いてる総労働時間はむしろ長いんです。

男女雇用機会均等法はね、女性の深夜業を撤廃して、女性も深夜まで働けますということで、男性と同じ働き方ができるようになったんですけれども、高度成長時代の猛烈社員、男性型の働き方が、女性が参入できるようになっただけで、そっちの全体の働き方を、家事や育児や介護をするために働き方をセーブする男性は増えなかった。

だからそれを変えないと、配偶者控除廃止とか、いろんな働き方、女性の働き方の見直し、重要なんですけれども、そういう制度みたいなのを設ければ、ある程度解決できると思う。 配偶者控除見直し、賛成か反対か聞いているんですが、賛成の方が19%、反対の方が37%ということで、世帯の賃金、手取りの収入も減ってしまいますし、やっぱり内助の功、子育てとか、家事をすよ。

イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、韓国などでもある制度なんですけれども、家庭でやってる仕事を評価しないわけじゃないと。 新たな専業主婦でキャリアをアップさせたと、さっきね、アンペイドワークってお話ありましたけれど、そのあたりでキャリアアップなんですよ、行きます。 今、アメリカって、実はかなり多くの方、一流企業を出たあとに、どんどん専業主婦になってるっていうんですね。

でも専業主婦でいること自体、すごい才能のある方だと思うので、やっぱりこれ、個人の取り組みに任せずに、普通に働けるように、こういうネットワーク、子育てのネットワーク、とてもすばらしいんですけれども、やっぱり公的な保育サービスとか、そういうことも必要ですよね、やっぱり。