ニュースウオッチ9

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この番組のまとめ

中国の首脳部がどこまで把握して、この事態となったのかははっきりしませんけれども、STAP細胞の論文を巡って、ねつ造などの不正はないとする、小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退け、論文の取り下げを勧告しました。 再調査をしないと判断した理化学研究所の調査委員会が、これから経緯や理由について会見を行います。 しかし、その後出された論文の疑義について、理研の調査委員会は、先月1日に調査結果を発表。 理化学研究所では、懲戒委員会を設置し、小保方リーダーら、関係者の処分を検討することを明らかにしました。

現場で救助に当たった漁船の乗組員が残した、こちら、貴重な手記手記を書いたのは、私の祖父でした。 対馬丸に乗っていた人たちを救助したときの様子が、3枚の便箋にどのような思いで手記を残したのか。 日本軍からの連絡で、対馬丸の沈没を知った祖父たちは、現場に救助に向かいました。 戦後、対馬丸のことを、たびたび話していたという祖父。 対馬丸の悲劇について、祖父が人知れず残した手記。 対馬丸の救助の様子を書き残した祖父。

点字付き絵本の出版が限られている中で、岩田さんたちは、市販の絵本を一つ一つ、手作業で点訳してきました。 岩田さんにとって、ぐりとぐらが点字付きで出版されることは、長年の夢でした。 そこで、岩田さんは絵本の出版社に呼びかけ、ぐりとぐらのような物語絵本を、点字付きで出版してほしいと訴えてきたのです。 岩田さんの思いを受け、出版社も初版から50年の節目に、点字付きのぐりとぐらを出版することを決めました。 これまでの点字付き絵本は、レング製本など、ページに圧力をかけずに本にできる方法が取られていました。

個人総合で争う大会、世界チャンピオンの内村航平選手が、史上最多の7連覇を目指します。 内村選手は世界選手権の個人総合でも4連覇中。 エースのネイマール選手は、今回が初めてのワールドカップ。 ワールドカップブラジル大会は、来月12日に開幕します。 なんといっても注目は、新横綱の鶴竜。 寡黙で真面目な印象の新横綱、その素顔をのぞいてきました。 受け入れてくれる部屋があれば、一生懸命頑張りたい。 横綱昇進の裏で、鶴竜に変化があったと言う人がいます。