キッチンが走る!「満開!さくらの下で山里グルメ~長野・信州西山地方〜」

戻る
【スポンサーリンク】
20:00:40▶

この番組のまとめ

初めてのキッチンワゴンの旅。 畑の緑は野沢菜の菜花。 その後 脱サラし 実家の畑で有機農業に挑戦。 有機農業なんですけど…さまざまな菌で試行錯誤を重ねた結果久保田さんは 4ヘクタールの畑で有機農業を軌道に乗せました。 息子の拓弥さんは高校卒業後岐阜県で2年ほど農業を学びました。 野沢菜をごちそうしてくれるという久保田さん。 こちらは4か月ほど漬け込んだ野沢菜漬けです。 いつごろから?25~26… 家内と結婚した時に家内が「私は有機野菜しか食べたくない」って言い出して。

当初 福衛さんは有機農業に反対でした。 この地域は農地が狭く自然条件も厳しいため農薬や化学肥料が欠かせないと考えていたからです。 有機農業に理解を示すようになりました。 久保田さん一家は代々守り継いできた棚田も大切にしています。 無農薬…有機栽培に変えてっていう時もすごい いろんな そういう…あったと思うんですよ。 20代半ばには 中国・四川省で2年半の修業を積みました。 北海道のイメージが強いですけどなぜ このエリアで… 西山地区に。 軍服に使うという事で…そこで 昭和57年食肉用の羊に転換。

得意ジャンルではなかった?得意ジャンルではないですね。 信州西山地方では過疎と高齢化が激しく進むいわゆる限界集落が増えてきました。 共同の作業場で行われていたのはみその仕込みです。 春先に仕込んで熟成させ秋に味わいます。 作業のリーダー…毎年ここで500kgほどを仕込みます。 10種類以上が作られ食生活の主役になっていました。 それで みんな…色の薄いのは去年仕込んだ一年もの。 色の濃い方はおととし仕込んだ二年ものです。 一年 二年でこんな味が違いますか。

ホントにね まめったいって言葉私も好きなんですよ。 でも あの さっき ホントにロース食べた時にこれ ちょっと豚肉なんじゃないのっていうぐらい。 山里の食材が料理人魂をかき立てたようです。 地元産の青ねぎにオリーブオイルを合わせます。 このアイデアのもとは酥肉という中華風天ぷらだといいます。 昔ながらの味ですか?思い出の味というかホント 今でも作るし大好きなんですけどね。 ここで スープじゃなくてトウバンジャン入れま~す。 プラスアルファ 静子さんのおみそ。