17軒ある ミョウガタケ農家の中でも名人と呼ばれる方を訪ねましたハウスへ行ってみると…暖かなハウスに 室を作る事で路地ものより 2か月早い4月には 出荷できるようにしているんですどうなってるの? と思ったら…太陽の光を遮断して育てる方法を「軟白栽培」と呼びます。 柔らかく シャキシャキした食感になるのが特徴で長さ 1mほどまで育ちますミョウガタケは 土の中に地下茎を持っています。
自然が相手の難しい作業だといいますこのあと 室に囲ってミョウガタケが長く伸びた1か月も 先の事なんですしかも あの瞬間じゃ分かんないの?日に当ててすぐ 色づくわけじゃないんだ?後に分かるの?そうなんです。 このミョウガタケにも お詳しいみやぎ在来作物研究会の若生裕俊さんです。
他に ホワイトアスパラとか ウドとかそれも 同じ仲間だと思います。 収穫は早朝5時半に始まります背の低い 室の中で行うため大内さんより体が小さな妻 美恵子さんが担当しますみずみずしさが命の ミョウガタケ。 ミョウガタケ 気になりますか?気になるし もう食べたい味が。 もう 他に何もないのねこの ミョウガタケを。 それで このサラダなんですけどポン酢だけじゃなくてかつお節をかけてめんつゆを チョロっと垂らしたりあとは マヨネーズをかけたりドレッシングをかけたり。
でも 名取というと 震災の被害もあった所ですよね?大丈夫だったんですか?ミョウガタケを栽培している下余田地区は直接は 津波の被害はなかったんですけれども栽培の危機に面するような大きな影響が あったんです。 初夏 下余田地区ではミョウガタケを栽培する わら室が至る所で見られます一つの室に使う わらは田んぼ 1反分です。