木更津出身の柳亭芝楽さんバカ貝大好きという事で一席 打って下さいました。 え~! それは違うんじゃない?しかも今日は東京湾 江戸前ですからね。 ちょっと でも名前がねという事でバカ貝の かつて一大産地であった現在の千葉県上総国にはこれが味も香りも格別だというので市場での評価が非常に高いんです。 格別ですけれどもとれた! とれた! とれた!実はこの潮干狩り場のすぐ沖合が全国有数のバカ貝の漁場なんです。 東京湾を横断するアクアラインのすぐそばでこんにちは。
どうだ?これは うまい!いや これ メチャクチャうまい!今日は一日を通してずっと 斉藤さんがニコニコね。 また 東京湾も思った以上にきれいだったような印象が。 全然 底も見えますし僕が勝手に思ってた 東京湾 何かちょっと汚いかなというイメージが払拭されましたから。 あちらの方へ どうぞ!さあ 江戸前でバカ貝といえばおすしという事で 今日は特別にすし職人の 森 隆嗣さんにおいで頂きました。 江戸前の魚に こだわって握ってらっしゃるんですね。 江戸前しか握らないという森さんです。
何で 東京湾がいいんですか?やっぱり こんだけ いろいろ河川が入ってますからねホタテみたいな貝柱とはまた全然違う良さですね。 だから さっきVTRでも洗ってましたけどかなり時間がかかるとかっていう手間もありますので。 加工場のある富津市へ行ってみる事に。 貝は 加工場ではなく自宅で むくんです。 現在 林さんのような むき子は富津市に およそ400人います。
江戸前のお魚 多々あれどアオヤギっていうのはやっぱり ザ・江戸前という感じがいたしますね。 赤潮の原因の一つ 植物プランクトンを海水に加えてしばらくするとバカ貝は 一斉に水管を出し海水と一緒にプランクトンを吸い込み始めました。 昔からある江戸前ってアナゴとかシャコとか あるでしょ。 それとは別に新しい江戸前の世界がね…。 今現代の江戸前がまたできつつあると。 じゃあ 江戸前の握りの内容もまた変わってきますね。 だから 昔の江戸前と平成の江戸前みたいなそんなのあると 面白いですね。