キッチンが走る!「満開!さくらの下で山里グルメ~長野・信州西山地方〜」

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この番組のまとめ

初めてのキッチンワゴンの旅。 かつて 会社勤めをしていたころ有機栽培に興味を持ちました。 息子の拓弥さんは高校卒業後岐阜県で2年ほど農業を学びました。 今は 父親の手ほどきで有機農業に取り組んでいます。 じゃあ おじいちゃんビックリしたんじゃないですか?もう最初は大反対だしもう どえらく怒られましたね。 当初 福衛さんは有機農業に反対でした。 この地域は農地が狭く自然条件も厳しいため農薬や化学肥料が欠かせないと考えていたからです。 有機農業に理解を示すようになりました。 有機農業で育てた大豆が原料です。

陳建太郎さんは 幼い時から常に 祖父と父の姿を追いかけてきました。 マーボー豆腐やえびのチリソースなどを3年前 一族が経営する四川料理店で調理部長に就任。 一旦 山を下ったキッチンワゴン。 北海道のイメージが強いですけどなぜ このエリアで… 西山地区に。 かつて この地方では養蚕と並んで峯村さんは地元最大の羊農家として町おこしの期待を背負っています。 ホゲットというくくりがありまして。 だから 今 これがホゲットという…。 これ ホゲット?ラムは何か月まで?ラムは12か月未満。

刺身っていうジャンルもあるんですか。 刺身… オホホホ…。 得意ジャンルではなかった?得意ジャンルではないですね。 信州西山地方では過疎と高齢化が激しく進む結び付きを守ろうという場所があると聞いて訪ねました。 静子さんの幼いころは大釜を持った人たちが家々を回り共同で みそを仕込んでいました。 色の薄いのは去年仕込んだ一年もの。 静子さんは10種類前後の西山大豆を育てています。 煮豆や煎り豆そして 豆腐や納豆みそ汁 ねぎみそなど西山大豆は毎日 食卓に上ります。

ああ! もう食べたい 俺!山里の食材が料理人魂をかき立てたようです。 出ましたね 桜と梅と北アルプス!信州の水と空気ともう 全部使って おいしい料理を。 このアイデアのもとは酥肉という中華風天ぷらだといいます。 そして 春限定野沢菜の菜花の中華風おひたし。 中華風豚汁みたい。 メェ~汁 メェ〜汁 いいですね!あれです ホントに日中友好ですから。 四川風に炒めた野沢菜漬けを目の前で混ぜて土鍋ごはんが出来上がり。