2014FIFAワールドカップ グループC「日本×コートジボワール」

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この番組のまとめ

川口選手といえばフランス大会から4大会連続でワールドカップに出場されています。 このワールドカップで初めて、日本のゴールマウスを守ったのは川口選手。 そして、稲本選手は日韓ワールドカップあの2得点。 さらに豊田選手日本屈指の長身フォワードとして現在Jリーグ、サガン鳥栖で活躍です。 長谷部選手がけがをおしてそのまま、出てくるってここ2試合出てなかった。 長谷部選手は強化試合には出場していませんでしたが。

加えて、前日本代表監督前回の指揮も執られました岡田武史さんにも加わっていただきました。 この初戦、大事ですけど雰囲気とか、何か覚えていらっしゃいます?キャプテン長谷部の姿が見えます。 キャプテンは長谷部以外伺いたいと思いますが吉田と森重になりました。 彼自身もこの円熟期というかだいぶチームの中での自分の役割もありつつ自分のやりたいところをうまくバランスをとってやっているのかなと。 今日のスターティングメンバーでいいますと前回の南アフリカを戦った選手が5人います。

ただ今回、僕イタリアに見に行きましたがインテルでキャプテンマークを巻いてますからね。 今、ウオーミングアップが続いている日本代表です。 岡田さんとフランスワールドカップを戦われたメンバーがこちらにも、お越しです。 ワールドカップに出るということが目標だった一番最初の数回から、今度は予選を突破してどこまで上にいけるか。 そのときのアルベルト・ザッケローニ監督のインタビューを聞いていただきます。 日本代表ザッケローニ監督です。 今、日本代表のメンバーウオーミングアップが続いています。

ヨーロッパでも非常に実績があって前回の岡田さんの日本代表とはいろんな因縁もあるというドログバではありますけれどもね。 直前のゲームで日本との試合でちょっとけがをドログバがしてしまったこともありましたが。 日本の今の特徴でストッパーの前のスペースバイタルエリアというところで本田なり香川なりがボールを1回受けて。 日本側は自分たちがミスを起こさないことを考えないといけないし逆に昨日のスペイン戦を見ても分かるとおりパスを回しすぎてもよくないのでゴール前での簡単な攻撃をたまにやることが有効じゃないかと思います。

運動量の多い日本代表どんなことに注意しなければいけないですか?多少、ピッチは重くなると思いますし足への負担だったりとかはくると思うんですけど。 ワールドカップのウオーミングアップっていうのは特別なものですか。 日本のパブリックビューイングも負けずに盛り上がっているようです。 パブリックビューイング会場の埼玉スタジアムです。 ブラジルの日本代表へ応援メッセージを送りたいという応援、頑張りましょう。

大久保選手の日本代表への思いというのはチームメートで常に日ごろから感じてました?やっぱり練習に対する態度が僕が知っている大久保嘉人ではなかったので。 攻撃でも守備でもやはり彼の活躍なくして今日の試合のワールドカップもともに戦われたと思いますがこの長友選手の成長ぶりというと我々から言うとおこがましいんですが川口さんから見てどうですか。

そうすると今大会の初出場の選手たちに海外のクラブあるいはロンドンオリンピックのベスト4に貢献した選手たちというのもいます。 豊田さんの注目齋藤学選手も初出場なので交代出場でゴールもあるのか期待したいところです。 絶対的に、先ほど岡田元監督も言われてましたが途中から入ってきてフリーキック決めたりいいポイントで親しまれていますけども同じフォワードの選手としてドログバ選手のすごさはどういうところにあると…。

2014FIFAワールドカップグループC日本対コートジボワールのキックオフが迫ってきました。 2度のワールドカップを戦った福西崇史さんでお伝えします。 ワールドカップの初戦を迎えるキックオフが10分あまりに迫ってくる。 このブラジルでのワールドカップ。 すでに、グループCはコロンビアとギリシャの対戦が終わっていてコロンビアがすでに勝って勝ち点3を手にしてその結果を踏まえて日本はコートジボワールとの試合に臨むことになります。

その岡田監督時代にもキャプテンマークを左腕にまとった、長谷部キャプテン。 4年前は大会の直前にゲームキャプテンを岡田監督に指名されて臨んだ4試合でした。 ザッケローニ監督が就任してキャプテンは迷わず、この長谷部。 ザッケローニ監督の言葉を借りますと過去2大会もアフリカ最強と呼ばれ大会のダークホース的な存在にも挙げられましたが1次リーグ敗退を繰り返してドログバ今日はベンチスタートですが3度目のワールドカップにかける思いは日本よりもむしろ大きなものを持っているかもしれないいよいよ、そのときがやってきました。

日本とコートジボワールのゲーム。 コートジボワールのスターティングメンバーを思いが1つに。 そしてそのザッケローニ監督のもとでプレーした経験も持っているというコートジボワールのラムシ監督です。 ディフェンスライン、森重。 福西さん、このところ日本はセットプレーからの失点がというこれだけ時間がかかれば修正する時間があるのでうまく時間をどこで使わせるかも必要です。 内田選手、森重選手もしっかり絞っていましたし。 日本の選手に当たってコーナーキックという判定になりました。

岡崎は、4年前は本田がフォワードのポジションに入って、4試合すべて途中出場というワールドカップでした。 チームを率いて4年間集大成となるザッケローニ監督。 監督経験がない中でコートジボワールの代表監督に就任。 かつてザッケローニ監督のもとイタリアのインテルでプレーした経験を持っている。 かつての日本代表の中田英寿さんとイタリアのパルマでチームメートだったという日本とは縁のある指揮官です。 日本に対するリスペクトを表現しましたラムシ監督です。

コートジボワールのディフェンスも日本の選手にマンツーマンでついています。 本田シュート!またしても本田!4年の時を越えて日本の先制点はまたしても本田圭佑!前半の16分、日本、先制!コントロールするところまでイメージできていたでしょう。 さすがだな!ワンタッチでディフェンスを置き去りにする形で得意の左足を振り抜きました。 少し、スイッチが入らないもどかしい展開もあった中で日本に先制点が生まれました。 岡田さん、前半の16分という時間帯で日本が先制点を取りました。

直前の2試合の強化試合は出場していませんでした。 先制点が日本、前半16分本田によってもたらされました。 森重選手と吉田選手の前にいる形。 長友選手とオーリエ選手の争いもおもしろいと思ってますね僕は。 カバーリングがいいので1対1にしないように先ほどの長谷部みたいに抜かれても追いかけていけば日本のゴールは前半16分本田から生まれました。 山口選手と長谷部選手をザッケローニ監督は選んだわけですが。 ホイッスルあって日本のファウルをとられました。

内田もまたドイツのシャルケでプレーしてチャンピオンズリーグというヨーロッパのトップチームが集まる中でのプレー経験を積み重ねて、日本のこの代表チームにもそうした情報と経験を還元しています。 オフサイド!副審が今フラッグを上げました。 オフサイドの判定。 そのこぼれ球にボニが反応しましたがオフサイド。 ちゃんとラインを押し上げているのでこぼれたところがオフサイドになるんですよ。 日本の青い選手がぐっと前方にポジションをとってボニをオフサイドポジションに置こうというプレーでした。

コートジボワールのパスに対して日本が全体が横にスライドしていきました。 日本の選手たちはできるだけ前線、そしてバックラインの間をコンパクト、短い地域で守りたいという話をしていました。 前線にドログバがいればコートジボワールはそのドログバをターゲットに長いボールを入れてきますがそのドログバは今日はベンチスタートの前線のボニも高さがないわけではありませんがドログバとはややタイプが異なるストライカーです。 2大会続けて日本の初戦で先制点をあげました本田圭佑。

このまま時計が進めば日本は前半はリードで折り返すことができそうです。 日本、大事なワールドカップグループCの初戦。 岡田さん、トータルで見て日本の前半、ゲーム運びどう見ましたか?最高の終わりですけどただやっぱりちょっとコンディション的にかなりきつそうなんであまり足が止まるようならきついですね。 福西さんはこの前半の日本のゲーム運びはどう見ましたか?ある程度、守備の意識は高かったように思います。

大きな展開から右サイドバックの内田選手がオーバーラップしていました。 川口さん、ヤヤ・トゥーレの状態どう見ました?まだ、コンディションはよくないと思いますが今のフリーキックは川島選手がよく駆け引きできたと思いますね。 ディフェンダーの選手体張っていますからこれをどれだけ持続できるかだと思います。 稲本さん、プレッシャーの話がありましたがあまり、相手陣内からボールを追い回さずにいましたよね。 だから、ディフェンスの間のスペースもしくは本田選手のところでもね。

もっと本田圭佑選手を起点としてチャンスメークをして後半シュート数を増やせばいいなと思います。 後半に向けて川口さんは実はかなりのコートジボワールのヤヤ・トゥーレ選手ファンだというふうに情報がありますが。 ポジショニングしてるのでそれを山口選手と長谷部選手で後ろをケアしながらしっかり、守れているとは今、この瞬間日本の選手たちにどんな言葉をかけていると思いますか。 前半終わって日本1対0とリードしてこれから後半を迎えます。 解説は元日本代表監督の岡田武史さん。

そして、3大会連続のワールドカップとなるエースストライカーのドログバはまだコートジボワール、後半もベンチから戦況を見届けるということになりそうです。 日本の初戦、コートジボワール日本、1点をリードして後半が始まります。 青のユニホーム日本のキックオフでコートジボワールも前半と同じ11人で後半をスタートしていきました。 長谷部選手がボールとりにいってるのでその辺りヤヤ・トゥーレが意識してポジションを取っていますね。 日本は遠藤、さらに大久保がタッチライン沿いでウオーミングアップを始めています。

その中で、後半9分になるところでそのキャプテンマーク遠藤に託して3大会連続のワールドカップ遠藤保仁入りました。 そしてディフェンスに入ったコートジボワールセンターバックのバンバにイエローカード。 選手にとってはチーム初めての日本、大事にしたいセットプレーのチャンス。 コートジボワールはバックラインでいうと22番のゾコラも今年に入ってプレーから遠ざかっていたという。 コートジボワールもけが人などが出て必ずしもすべての選手が100%という状態ではありません。 もともと日本のストロングポイントは左サイド。

コートジボワールにとっても選手交代の動きがあるかもしれません。 日本、大久保が投入の指示を待っています。 コートジボワールはドログバ、準備です。 いよいよコートジボワールも大エースのドログバが準備。 大歓声はドログバを待つ声。 コートジボワールだけではなくアフリカのそして世界の顔、ドログバ投入。 クラブでのけががあってシーズンの終盤はかなり棒に振る時期がありましたがドログバ、戻ってきました。 やはり決定的な仕事をしますドログバ。 日本は大久保が呼ばれました。

大迫が下がって今大久保がピッチに投入。 大迫に代わって大久保が日本はワントップの位置に入りそうです。 大久保がワントップに入りました。 コートジボワールはドログバがいてそして、ボニも前線。 後半のボールポゼッションボールのキープ率はコートジボワールのほうが高まっています。 日本は流れを変えたい13番大久保。 1回、受けて大久保が裏を狙うという形ができれば日本にとって最高でしょうね。 コートジボワールはこの時間帯は10人。 多分、大久保を左にして本田をトップにしたいんですよ。

その前にコートジボワールはやはりサイドバックのボカを代えます。 ちょっとドログバだけ浮いちゃってますね。 その衰えを指摘する声もありましたがドログバ健在。 その部分で言えばリズムはコートジボワールにあるのかなとイングランドのスウォンジーでも今シーズン、16ゴール。 ドログバだけが強調されますが岡田さん。 まさにタレントという意味ではドログバが抜けても非常に豊富なこのコートジボワール。 ドログバ、森重を片手で押さえてファウルになりました。

日本、同点に追いつきに入る時間帯です。 日本、柿谷投入です。 揺さぶられて最後シュートに持ち込まれてかろうじて日本のディフェンスの足に当たりシュートは枠を外れていきました。 さらには追加時間も含めて日本に反撃の機会は十分に残されています。 雨の中、日本同点に追いつきたい残りの時間帯。 日本はもう柿谷はセットプレーの守備には参加していません。 しかし日本マイボールにできないままコートジボワールのコーナーキックが続きます。 日本にまだ、得点同点を狙う時間は残されています。

コートジボワールはけがの選手1人ピッチを出て10人での対応。 コートジボワールの選手がなかなかスローインにいこうとしません。 今度はまたコートジボワールの選手が倒れた。 次戦、勝ち点3が必要になると思いますがどんなレベルアップが必要になってきますか。 やはり、こういう大舞台で自分たちのサッカーを表現するという部分で自分たちは準備ができたと思ってましたがそういうところを表現できなかったという部分ではまだまだ自分たちの未熟さというかそういう部分だと思います。