2014FIFAワールドカップ 1次リーグ・グループA「ブラジル×メキシコ」

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この番組のまとめ

ロンドンオリンピックの話がVTRでありましたがロンドンオリンピックで2点を取ってブラジルを下したのがペラルタでした。 確かにあるんでしょうしメキシコというのはサッカーが上手でサッカーがよく分かっている選手がディフェンスから前線までそろってますのでそのうえでグループとしてしっかりプレーできるのは強みなので、その辺はひょっとしたらブラジルは少し、苦労する要因かもしれないですね。 それではブラジル対メキシコ解説、名良橋晃さん実況、横井健吉アナウンサーでお伝えします。

開催国ブラジルにとっても手ごわい相手を迎えてのこの第2戦ということになりました。 ブラジル、メキシコとも初戦を勝って地元のブラジル代表を応援しようと大きな声援です。 ブラジルサポーターの声が響いています。 名良橋さん、まだブラジル国歌の何か、余韻みたいなものが残ってますね。 ブラジルのアグレッシブな仕掛けに期待したいですね。 それに対してメキシコも開幕戦、非常に内容がよかったので本当にメキシコ代表がどういった試合の入り方をしていくのかですね。

ブラジルのほうは守備のときに両サイドバックが非常に高い位置を保っていると思いますのでセンターバックとあとはボランチの2枚がどれだけバイタルのところで守れるか。 セットプレーのチャンスメキシコ。 メキシコの両ウイングバックは攻撃を仕掛けてくると思いますしブラジルも両サイドバックダニエウアウベス、マルセロが攻撃で高い位置を保つと思いますのでやはりサイドの主導権である程度攻撃の意欲が分かってくると思うんですよね。

ブラジルボールに変わります。 ブラジルの中ではセンターフォワード点取り屋の役割を果たす9番のフレッジ。 本当ブラジルの攻撃はワントップのフレッジがしっかり攻撃の起点に対して、しっかり深みを取れればそこに2列目の中盤が入ってきますから。 去年のワールドカップのプレ大会各大陸のチャンピオンなどが集いますコンフェデレーションズカップ。 左サイドから大きなチャンスをつかんだのはブラジル。 ほぼ8割ほどブラジルサポーターで埋まっているカステロンスタジアム。

初戦のカメルーン戦ではディフェンスラインからセンターフォワードフォワードの位置までの距離が長くいわゆるコンパクトにして相手のパスワークを封じていったメキシコですが今日はその辺りのプレーがどうでしょうか。 ネイマールが引いたところにマルケスが若干つき気味になっているので形としては4バックになる可能性もあるのでそこで逆にブラジルの攻撃のギャップを突けると思うので。 フレッジがなんどかディフェンスラインの裏をうかがってシュートまでいこうというシーンが出ています。

メキシコのほうは前線のエクトル・エレラをはじめロンドンオリンピックで金メダルをとった選手がペラルタ、19番そして10番のドスサントスもそうです。 とにかくメキシコは予選で苦しみましたから逆に国内組と海外組がどう融合していくかですよね。 メキシコは北中米カリブ海予選の最終戦は4位。 ブラジル対メキシコのゲームは両チーム得点がありません。 両チームとも若干守備といいますかメキシコは本当に速いカウンターができつつありますからそういった意味でも本当に攻守の切り替えが非常にチャンスになりかけました。

今日の結果次第で決勝トーナメント進出というのはまだ確定的ではありませんがブラジル、そしてメキシコとも勝てば、決勝トーナメント進出に大きく前進します。 メキシコの守備も切り替えが早いですし逆にブラジルもボールをとってショートカウンターですよね。 ボールを持てば逆にメキシコの裏のスペースが空いてきますからブラジルも切り替えを早くしてカウンターのチャンスにつなげてもらいたいですね。 ゴール前には9番の186cm、フレッジブラジル。 ブラジルのファウルです。 ダニエウアウベスのファウル。

ルイスグスタボ、ブラジルの17番の相当、選手としてはやりにくい試合状況ですね。 それではブラジル対メキシコまもなく後半開始です。 ブラジル北東部フォルタレーザのカステロンスタジアム。 グループAのブラジル対メキシコのゲーム。 前半はブラジル、決定的なシーンもありましたがゴールキーパーメキシコのオチョアの入ってくると思われますがこの辺りの選手交代もコンビネーションをずらすためにもベルナルジは生きてくると思うんですよね。 ラミレスに代わってブラジルは後半からベルナルジが入ります。

1位が現在、勝ち点3ずつですがブラジル、2位にメキシコ得点と失点の差でブラジルが1位です。 そういうところもありますけどでも、開催国のブラジルはサポーターは勝ち点3以外望んでいないと思いますので逆に0−0が長く続いてしまいますとプレッシャーに感じますよね。 まず1つ、速さを見せ付けたブラジルのベルナルジ。 空いてきますから逆にサイドでとれればブラジル代表もチャンスにつながってくると思うんですけどね。

ディフェンスラインをベルナルジが右サイドに入ってましたが、左サイドに回りました。 攻撃に連動性がなかったので逆にフレッジに入ればネイマール、ベルナルジ辺りが距離感をすごく短くしながら攻撃の変化をつけていきたいですね。 3センターバックそこをうまく高い位置を保てればスペースを消せると思うんですけど逆に前線での守備がないので守備ラインに後手を踏んでいるところがありますから中盤で取れればディフェンスラインも高い位置を保てると思うんですよね。

今のようにサイドでうまく主導権を作れればセンターバックブラジルの1人が引っ張られますからそういうところで逆に真ん中のスペースが空くので逆にメキシコの2列目が飛び出せばチャンスは作れますね。 ある程度自分たちのリズムを作れていますし0対0でちょっとブラジルのディフェンスが後手を踏んでいるような感じになっています。 コンフェデレーションズカップメキシコ戦でブラジル対メキシコのゲームは得点なくブラジルがメンバー2人を代えて後半、戦っています。

エルナンデスは非常に得点能力の高い選手。 そのエルナンデス、開幕初戦も途中交代で出場してきました。 そのエルナンデスは今最前線にいます。 得点を取るその位置にメキシコの最前線、エルナンデスが入りました。 エルナンデスとダビドルイスともにイングランドプレミアリーグで戦っている両チームの選手たち。 3人の関係性がよくなれば、逆にメキシコのディフェンスの裏にメキシコ、2人目の交代です。 激しいディフェンスダビドルイスファウルになりました。 ファウルになったんですけどエルナンデスの動きですよね。

名良橋さん、まずメキシコからその中でなんとか1点を取ろうという考えですね。 2番のロドリゲスもよく防いだ、メキシコ。 オチョア、すばらしい!またメキシコオチョアが防いだ!今日はオチョア何度防いだでしょうか。 チアゴシウバのヘディングを防ぎました。 いいタイミングでチアゴシウバも入ってきましたけどね。 この時間帯でもしっかりメキシコは連動した守備で。 メキシコボールです。 メキシコのフリーキック。 176cmイングランドプレミアリーグチェルシーでプレーする選手。

これで勝ち点はブラジル4メキシコも4です。 グループAのブラジル対メキシコ両チーム0対0。 グループAのブラジル対メキシコは0対0の引き分けとなりました。 後半、序盤はメキシコが攻勢をかけました。 メキシコはあの大歓声完全アウェーの中これだけのプレーというか…。 あやうくメキシコもゴールになりそうなシーンがありましたしボールを持てる時間が増えたということですね。 ブラジルとメキシコがこれで勝ち点1ずつ加えて得失点の差でブラジルが1位メキシコが2位となっています。