ひるブラ「世界が認める“切れ味”~大阪府堺市〜」

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この番組のまとめ

やっぱ、料理といえば一番大事な道具が包丁ですよね。 今日本の料理人だけではなく世界のフレンチやイタリアンのシェフもこの堺の包丁に熱い視線を注いでいるんです。 ここ、大阪・堺が世界に誇る包丁の魅力をきょうはたっぷりお伝えしたいと思います。 スタジオの澤部さん!澤部さんは、よく食べてるイメージありますけど包丁とか、こだわりありますか?いやいや、包丁こだわりありますよ、多少は。 その高い技術は包丁作りにも使われて江戸時代には、日本中から注目されるようになったんです。

ですけど、温度といわれてもぴんとこないのできょうは温度を測ることができる特別なカメラを用意しました。 この画面の右側に一番高いところの温度が出ます。 澤部さん池田さんは、この鋼の温度をある方法で、見分けてるんですが窯から出したときの温度が何度になっているか。 目で温度を見極めるしかないので匠の技に支えられた非常に繊細な作業ですよね。 その温度を見極める目。 ずっと同じことやっていればこの温度が一番いいかっていうのが分かるんですよ。

そして、最近、人気なのがこちらのペティナイフなんですが女性の一人暮らしの方にすごい人気なんですが朝食から夕食までこの一本で作れますよというような包丁になってます。 今は鍛冶のプロフェッショナル。 次は、包丁に刃をつける研ぎのプロフェッショナルのところに移動しましょう。 それぞれのプロフェッショナルがいますからね。 研ぎのプロフェッショナルです。 木の下の部分に鍛冶職人が作った包丁が挟まって今、刃を研いでいるところです。 先ほど鍛冶職人のところで鋼と地金をくっつけましたよね。

伊野さん、ポイントは?砥石に当てる角度とそれから、力加減。 片刃の包丁は裏側を、ぺたっとくっつけてもらっても。 堺の包丁というのは個人でも購入することができるんですよね。 大島さんは特別オーダーして名前が入った包丁を。 マイ麻衣包丁です。 本当に、包丁によって食材の味が変わるともいわれているんですよ。 10年研いでいない包丁で切ってみたいと思います。 堺の包丁で切った魚は生臭くないといわれているんですよ。