2014FIFAワールドカップ グループD「コスタリカ×イングランド」

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この番組のまとめ

ウルグアイ、イタリアという優勝経験のある国を破って2試合で決勝トーナメントを決めたコスタリカ。 山本さん、このコスタリカが今日、1位通過を決めればこのあとの試合日本が逆転で決勝トーナメントが決まれば、対戦する可能性が高まることになりますね。 グループDコスタリカとイングランドの試合2014FIFAワールドカップ。 この時間はグループDコスタリカ対イングランドの一戦をお伝えします。

それではそのコスタリカ対イングランドの試合解説、山本昌邦さん実況は松野靖彦アナウンサーでお伝えします。 コスタリカそしてイングランドの対戦です。 今日、イングランドとの試合で引き分け以上でこのグループD首位での決勝トーナメント進出ベスト16が決まります。 今、逆に現地の国際映像ではスティーブン・ジェラードの姿が映っていますがイングランドは今大会2戦敗れてすでに敗退が決定。

予想のフォーメーション今回は5人のディフェンスが並ぶ形からのカウンターが威力がありますコスタリカです。 まず2連勝のコスタリカが今日この若いイングランドを相手にキャンベル、ルイスというところ休ませるかという話もありましたが使ってきました。 ここ、今日はどんなゲームを期待されますか?コスタリカのすばらしさというのはこの2試合通してあまりペナルティーエリアの中でシュートを打たせてないんです。 ディフェンスが奪われても切り替えが早いのが、今大会のコスタリカの特徴です。

タックルでボールを奪う次のタッチがワンタッチになるのがコスタリカイングランドはボールを奪って考えているのがイングランド。 すでに1次リーグ突破を決めているコスタリカはイングランドのゲーム引き分け以上でこのグループDの2試合のあとにグループCのゲームが今日はブラジルでは予定されていますが日本が逆転でコロンビアに勝って決勝トーナメント進出を決めればこのコスタリカとの対戦という可能性が今一番高いという状況です。

やっぱりペナルティーエリアの中でワンタッチで打てるようなシュートの形をどう作れたかというのが得点の確率としては上がってくると思いますのでそれができないイングランドという感じじゃないですかね。 イングランドボールのスローインです。 5人が後ろで並ぶ形から非常に今のようなボールこれがイングランドの形なんですけどペナルティーエリアの外というところですね。

このコスタリカとちょっとうまくチームがまとまらなかったイングランドという感じがよく出てますね。 本当に高い位置からボールを奪いきるシーンが今大会のコスタリカは非常に多い。 ホジソン監督、イングランドの未来のためにという決断だと思いますし…。 もちろん、昨日、ピント監督がコスタリカ、我々は勝って相手は確実に我々を研究してくると思う。 このままコスタリカ、得点が動かず90分が経過して引き分けということになりますとこのグループのDの1位通過が決まります。

ほとんどイングランドがペナルティーエリアクロスが1本あって決定機、ありましたけど。 コスタリカの選手は今、イングランドの選手がストゥーリッジのヘディングシュートはバーの上でした。 シュートブロックポジショニング、クロスディフェンスラインとのコンビネーション。 イングランドのほうも逆に研究していて中盤の真ん中に入れると入れるとインターセプトが怖いんで中盤で横のパスが入ったらディフェンスラインの背後に入れてきているんです。

ただ、本当にコスタリカのディフェンスラインの背後をコンビネーションで崩すという形は1つもないんですよね。 前半終わって両チーム得点なしハーフタイムに入っているベロオリゾンテミネイロンスタジアム。 コスタリカのほうは逆にボールを持つ時間が長すぎて効果的な速攻のよさというのが今、出し切れてないのかなという印象ですけどね。

岡野さん、前半終えての印象いかがですか?コスタリカはいつものようなカウンターのシーンがなかなか作れない印象ですしイングランドのほうは個人で打開しようとしているのでもう少しコンビネーションが出てくるとゴールのチャンスが生まれるかなと思います。 集中してすごくディフェンスそして切り替えすごく速いですし、とったあとにイングランドもキャンベル、ルイス選手をうまく抑えてるのでいつものカウンターが出ていないなと思いますけどゼロで抑えていますからコスタリカとしてはいつものペースになっているのかなと思います。

もう少しコンビネーションが出てくると得点のにおいがしてくるんですけどイングランドは個人個人が強いのでちょっと1人で打開している分コスタリカはやっぱり切り替えが早いので。 そして、この試合と同時キックオフのイタリア対ウルグアイの試合なんですけどもこちらも前半を終えて0対0で同点ということなんですがこのままいくとグループDはこのような順位表になります。

あとは、イングランドの出方というのがあると思うのでその動きは注目だと思います。 イタリアが得失点差プラスマイナスゼロ。 遅れてイングランドのホジソン監督が今、姿を現しました。 先にイングランドが出てきてフィールドプレーヤー10人前半からは変更なく後半が始まりそうです。 遅れて今コスタリカの選手たちがこれから赤のユニホーム円陣を組もうとしています。 すでにイングランドの選手はキックオフに備えてそれぞれのポジションに散っています。 イングランド。 引き分け以上で1位突破が決まるコスタリカ。

コスタリカボールです。 コスタリカはプレーをボールを受けたあとの次の動き出しが非常にスムーズだなという印象を残されてましたよね。 一方コスタリカもフォルタレーザからスタートしましてレシフェという高温多湿の街を経てこのベロオリゾンテにやってきました。 この辺りの球際の速さというところは非常にコスタリカ魅力ですね。 コスタリカが選手交代の準備をしています。 7番、これまで先発で出てきたフォワードのボラニョスが投入されるコスタリカです。

イングランドが今若いラヒーム・スターリングを準備しています。 イングランドに選手の交代がありそうです。 もう19歳ですからこれからのイングランドを背負って立つという意味では経験させるということだと思います。 今日は前の試合から9人のメンバーを入れ替えてこれでピッチの中には10代の選手が2人スターリングとショーがいるイングランドです。 イングランドの一番いい形といっていいんじゃないですかね。

ただ、ここまではイングランドコスタリカ相手に無失点に抑えています0対0。 もう1回、カウンターをイングランドが使えるチャンスがあるんですけどゴンサレス、これ…。 コスタリカすばらしいなと思うのはこのセットプレー。 このままいけば、コスタリカはグループDを1位通過します。 イングランドサポーターにとっては心が熱くなるようなシーンじゃないですかね。 長く時代を作ってきたイングランドを象徴する2人です。 改めてイングランドの布陣を確認しておきましょう。

ちょっと今日はこれまでの2試合のような奪ってからのスムーズさがコスタリカに山本さん、どうなんでしょうか。 そのためにはやっぱり戦術ももちろんですがシュートブロックであったりパスを一つ一つブロックするようなそのためのスライディングが結構できててそこにとれればチャンスになるしそこを詰めているという。 コスタリカのほうは集中力切れてないです。 逆に思い切ってきたときに個人がアピールしたときにすごいタレント力があるのでまだ集中しているコスタリカのディフェンス。

コスタリカ、グループD山本昌邦さんの解説でこのゲームお伝えしてきました。 すでに決勝トーナメント進出を決めて、今日の最終戦に臨んだ0対0、イングランドとのスコアレスドローでこのグループD1位で決勝トーナメントに進むことが決まりました。 コスタリカ対イングランドは0対0で引き分けでした。 イングランドも後半得点を取りにいったんですが割ることはできませんでしたしコスタリカはゴールキーパーのナバス選手を中心にあるいはキャンベル選手注目していましたけれどもコスタリカボルヘスのフリーキック。