沖縄本島地方は、台風8号の風域からは抜けましたが、また県内各地で、住宅の浸水や道路が冠水したという通報が、消防に相次いでいます。 沖縄本島中部や北部の消防にも、台風が近づいている奄美地方や九州南部は風が強まり、沖永良部島では、午前5時過ぎに32.4メートル、鹿児島県枕崎市では、午前3時半過ぎに27.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。 300ミリ、九州北部で200ミリ、奄美地方と北陸、東北、それに山口県で150ミリ、沖縄本島地方で100ミリなどと予想されています。
午前6時半までの1時間には、新潟県の佐渡市相川で53ミリ、佐渡空港で51.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、新潟空港でも34ミリの激しい雨が降りました。 これまでの雨で、新潟県では土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。 新潟地方気象台と新潟県は、午前6時20分、新発田市と佐渡市に土砂災害警戒情報を出し、土砂災害に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難に関する情報に注意するよう呼びかけています。 最大級の警戒を呼びかける特別警報が発表され、沖縄県の災害対策本部では。
沖縄本島には、この台風周辺の発達した雨雲が今かかり続けて、かけては、本州の南を通る可能性が大きくなっています。 一方、梅雨前線が北日本、延びていまして、前線の南側は台風周辺の非常に湿った空気が流れ込みやすく、この前線付近、それより南の地域では、雨雲が局地的に発達しやすい状態です。 この沖縄本島、同じような場所に発達した雨雲がかかり続けていますので、もうしばらく大雨、厳重な警戒が必要です。
対策のための時間もお金も限られる中で、自治体はどうすれば効果的に対策を打てるのか。 これまで何度となく水害に見舞われてきた東京の都市部、その地下深くで大規模な工事が進められています。 東京都では30年ほど前から、大量の雨水を一時的にためて洪水被害を防ぐ、地下調節池というものの整備を進めています。 どういうことですか?6年前に整備したこの神田川豪雨災害で多くの死者が出た兵庫県。 この高さ30センチぐらいの段差、家庭にあるものを生かして、対策を進めようという自治体もあります。
この事故によるけが人はいませんでしたが、警察は、乗用車を運転していた秋田市の無職、豊嶋啓聡容疑者を、無免許で車を運転した意識がもうろうとしていて、警察官の呼びかけにも反応せず、きのうのアボット首相との会談で、防衛装備品を共同開発するための協定に調印しました。 また安倍総理大臣は、首脳会談のあと、オーストラリアのすべての閣僚が出席して開かれた会合に招かれ、世界第2位の鉄鉱石の生産国で、LNG・液化天然ガスや、石炭も産出するオーストラリアとの間で、資源の安定供給に向けた協力も、さらに進めていきたい考えです。