キッチンが走る!「島民の工夫が育む海山の幸で爽やか薬膳~広島・呉市〜」

戻る
【スポンサーリンク】
20:00:48▶

この番組のまとめ

鉄鋼 造船の町 広島県呉。 かつては造船や海運業が盛んで瀬戸内海交通の要衝として栄えた倉橋島。 呉市の南西部に位置し周囲およそ90kmの広島県で一番大きな島です。 それは ベースは何なんですか?「きょうの料理」でもおなじみの薬膳研究家 パン・ウェイさん。 身近にある旬の食材で簡単に作れるパンさんオリジナルの薬膳は女性たちに大人気。 早速 キッチンワゴンで作ってもらう事に。 漁師町に伝わる炊き込み御飯の出来上がりです。 瀬戸内海が詰まってる!これは いい香りだ!あ…。

別れ際 一緒に漁には出なかった次女の美月ちゃんも見送りに来てくれました。 すいません!これ トマトのハウスですか?出会ったのはトマト農家の…おいしい?おいしい?おいしい!味が濃い。 やっぱり こういうふうに水分も控えてね 凝縮して私のトマト 「さなえのトマト」よ。 さなえのトマトだ これ。 何と トマトに自分の名前を付けてしまいました。 オンリーワン!そう!サナエちゃんのトマトだ。 パンさん トマト以外にも何か見つけたようです。 呉の製鉄会社を定年退職後ともにトマト作りに励んでいます。

段々畑の石垣は江戸時代の終わりに鹿島に入植した人々が築いたものです。 キミエさんは 曽祖父から4代にわたって受け継がれてきた畑で野菜を作り続けています。 キミエさんの家は息子家族の隣。 農家の一人っ子として生まれたキミエさんは幼い時から段々畑で畑仕事を手伝ってきました。 段々畑を諦める人が多い中2歳の時に戦死した父親の代わりとなってキミエさんを育ててくれました。 キミエさんが段々畑で育てたハーブをイカの上に盛りつけます。