総合診療医 ドクターG「母が食べない 口もきかない」

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この番組のまとめ

お父さん一人でおばあちゃんの面倒見るなんてもともと無理なのよ!無理じゃない!嫁に行った娘には私一人で介護するのは無理だと言われています。 先生 母は大丈夫なんでしょうか?いや こりゃ大変ですよ。 今回のドクターGは…予防接種から訪問診療までその仕事は幅広い。 心配なのは カルシウムを多く含む 骨の食事みたいなのをドクターGの症例に研修医が挑みます。 介護者長沢康平さんの訴え…ずっと リハビリを続けています確か めまいで転んだんでしたね。

うちは認知症なかったんですが失禁された事があって非常に ショックでした。 この患者さんは 12年前に胃の切除をしたという事からビタミンBの吸収に必要な内因子というのが欠乏するような方のそういった病気を考えました。 「脳血管性認知症」というのはオープニングのビデオで八重さんが左手を全く動かしていなかったんですね。 片側に もしかしたら脳血管性認知症があるのかなと考えました。

大事ですよ 大事ですよ 既往歴も。 あと 何か 大事な事は抜けてないかな?「骨粗しょう症」という病気が…。 これらをもとに 研修医が挙げた3つ以外にも他に考えられる病気はあるのか?そんな事も含めながら 皆さんに他にも 多分 鑑別診断 挙げて下さってると思うんですよね。 研修医たちは病気の可能性を広げた。

「甲状腺機能低下症」と言って甲状腺という 喉のところについている臓器なんですがむくみが出て おしっこが出やすい薬 処方されたというエピソードが気になりまして…。 男性 女性は関係ないんですか?女性の方が甲状腺関係は多いですね。 抗不安薬が始まる事で意識レベルの低下という状態にはなってしまったと考えました。 研修医たちは最初に挙げたものも含め全部で 8つの病気を挙げた。 尿毒症 慢性硬膜下血腫そして 脳血管性認知症の可能性は低くなった。

原因のおよそ5割が悪性腫瘍次いで およそ2割が副甲状腺機能亢進症です。 その他の中には薬が原因で生じる病気薬剤性高カルシウム血症があります。 八重さんが高カルシウム血症を起こしたとしたらちょっと考えにくいなという事です。 副甲状腺機能亢進症による高カルシウム血症だった場合は悪性腫瘍や 副甲状腺機能亢進症を疑う症状や検査結果は腸からのカルシウムの吸収は上がって血液中のカルシウム濃度が上がる事で骨粗しょう症の予防になるというふうに言われています。