キッチンが走る!「島民の工夫が育む海山の幸で爽やか薬膳~広島・呉市〜」

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この番組のまとめ

鉄鋼 造船の町 広島県呉。 キッチンワゴンちゃんが迎えにきてくれました。 それは ベースは何なんですか?パンさんオリジナルの薬膳は女性たちに大人気。 全国から集まる人で料理教室はにぎわっています。 この島では古くから漁師の妻が朝取れた魚介類を車やリヤカーに乗せて売り歩いていました。 早瀬地区を中心に30年間行商を続ける…常連客が心待ちにしています。 島の新鮮な魚を求めてキッチンワゴンで漁港を目指す事に。 早速 キッチンワゴンで作ってもらう事に。 漁師町に伝わる炊き込み御飯の出来上がりです。

すいません!これ トマトのハウスですか?そうです。 夏の薬膳に欠かせないというトマトを発見。 出会ったのはトマト農家の…22年前に みかん農家をしていた夫の実家の畑にハウスを建てておいしい?おいしい?おいしい!味が濃い。 温暖な気候の倉橋島でできるトマトは甘みがあり出荷時期も早い事で知られています。 サナエさんのトマトは 県外からも多くの注文が寄せられます。 何と トマトに自分の名前を付けてしまいました。 オンリーワン!そう!サナエちゃんのトマトだ。

キッチンワゴンは倉橋島の南に連なる鹿島に向かいます。 これも段々畑ですね。 段々畑の石垣は江戸時代の終わりに鹿島に入植した人々が築いたものです。 かつて「耕して天に至る」と表現されるほどキミエさんは 曽祖父から4代にわたって受け継がれてきた畑で野菜を作り続けています。 キミエさんの家は息子家族の隣。 農家の一人っ子として生まれたキミエさんは幼い時から段々畑で畑仕事を手伝ってきました。 段々畑を諦める人が多い中キミエさんが守り続けるのには理由があります。