大相撲名古屋場所 三日目

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この番組のまとめ

新鋭どうしの千代鳳と照ノ富士戦です。 千代鳳が幕内最年少三役の経験をしました。 照ノ富士は幕内3場所目番付を駆け上がってきて東の前頭6枚目非常に力強さを見せた初日、二日目です。 東の前頭6枚目これはこの先、今場所も、本当に楽しみな存在になってきています。 あす豊響戦、千代鳳はあす大砂嵐戦です。 この名古屋場所はふるさと石川県に近いこともあって、連日の大歓声です。 きょうは地元石川県からも横断幕を持った応援のグループが来ています。 いい体勢です寄り切り、遠藤今場所の初白星です。

土俵には豊真将と豪風です。 豊真将はいつも豪風戦は豪風にとってはちょうどいい空間ができていましたね。 このところ栃煌山が6連勝中です。 嘉風が栃煌山に勝ったのは3年前の初場所までさかのぼります。 一方の嘉風は先場所新三役は6勝9敗と負け越しはしましたが尾車さん、内容にはよさが見えましたね。 動きの速い嘉風なんですが栃煌山戦はなかなか思うように取らせてもらえませんよね。 動きの速さで勝りたい嘉風馬力で一気に持っていきたい栃煌山送り出し、嘉風の勝ち久しぶりに栃煌山から白星を手にしました。

きょう楽しみなのが大関稀勢の里に大関戦初挑戦の大砂嵐。 土俵には豪栄道と安美錦です。 きょうは安美錦戦初日は白鵬に敗れましたが見せ場を作りました。 安美錦が右に動こうという動きでしたがその動きを許しませんでした豪栄道。

入門したときから常に高い目標を掲げてきた大砂嵐。 稀勢の里に大砂嵐、初挑戦。 大砂嵐は右のかかとの周辺、先場所から痛めています、稀勢の里は連敗はありませんでした。 大砂嵐も思い切っていきましたが大関は冷静でしたか。 それにしても大丈夫かというような大砂嵐の強烈なあたりでした。 それと、やはり先場所13番勝っているんですから、それに近い星を挙げないと、せっかくの先場所の活躍がまた、綱取りということに関しては、むだになってしまうので、今場所は大事です。

松鳳山と日馬富士。 日馬富士は碧山ニ日目勢連勝スタートです。 過去の対戦成績は、その1勝の松鳳山と日馬富士の10勝です。 スピードがあります、日馬富士には下から、あたってこられたときに自分が突ききれずに差していく形はだめでしょうね。 押し込まれましたが突き落として日馬富士の勝ち。 左差して、一気に走ったあのあたり、勝負どころだったんですがそれ以上に日馬富士の体をかわす俊敏さその辺に日馬富士の好調さが今場所、伺えます。 日馬富士は相手との突き合いになっても力まずに落ち着いていますね。