大相撲名古屋場所 七日目 ▽関取訪問 若の里 ▽力士の浴衣

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17:27:50▶

この番組のまとめ

関脇・豪栄道大阪府出身 境川部屋満員御礼の館内東方の幕内力士の土俵入り大歓声で迎えました。 若の里青森県出身 田子ノ浦部屋時天空モンゴル出身 時津風部屋臥牙丸グルジア出身 木瀬部屋東龍モンゴル出身 玉ノ井部屋旭秀鵬モンゴル出身 友綱部屋豊響山口県出身 境川部屋常幸龍東京都出身 木瀬部屋嘉風大分県出身 尾車部屋高安が土俵に上がったとき大歓声が起きました。

ただ、まだきょうは七日目ですからこれから中盤、後半に入っていきますけれども稽古量は豊富ではないと思いますけれども、しっかりと下半身から作り上げてきたようなそうですね、迷いはないと思いますので、自分の相撲を信じてやるのみだと思います。 千代鳳と豊響の対戦から幕内後半です。 東十両筆頭の双大竜がきょうは幕内で相撲を取ります。 入幕2場所目の荒鷲、1勝3敗と苦しいスタートから2連勝で3勝3敗と十両の土俵では2回対戦があります双大竜が勝っています。 土俵上は5勝1敗の千代丸と3勝3敗の、東龍です。

時天空、3連敗中でしたけれども連敗を止めてきょう勝って3勝4敗です。 上手投げ、蒼国来の勝ちです。 旭秀鵬のほうが先に上手を取りそうな感じで前に出ましたが。 当初は、取れていませんでしたが旭秀鵬のほうは、前に出よう出ようとするので出るときに上体が起きます。 ちょっとしたところなんですが旭秀鵬も右のひざをけがしているので残れなかったというのもあります。 勝ちました蒼国来です、あすは北太樹との対戦、旭秀鵬はあす荒鷲との対戦が組まれています。 その前の一番で敗れた旭秀鵬ですが右のひじにテーピングをしてました。

佐田の海に、まわしを取られて左からの上手投げですかね体勢を崩されそうになって持ちこたえましたが足が滑ってしまった感じでした。 千代丸は自分の名前が入っている浴衣を着ています。 土俵上、栃乃若と高安。 高安、6連勝制限時間いっぱいです。 ですが、高安も体勢が前傾姿勢になっていましたから相手が押し返してくるタイミングで、上手投げが決まりました。 今場所は若々しく、動きがいいんではないですか。 いつもですと突っ張って、引いてしまって逆に相手に出られることが多いんですが今場所は勝ちに結び付けています。

相手の体勢が自分の内に入ってきたという感覚になるんではないですか。 土俵上は北太樹と妙義龍です。 右で一枚まわしではありましたけれど流れを崩したり理想の攻めをしていたんですが照ノ富士の稽古量の豊富さでしょうね。 圧力のある相手にどのように自分が前に出て勝負をつけられるそうですね、自分にとっても上がったときから武蔵川部屋で武蔵丸さんやら武双山さんやらいろんな力士とやりましたけれど自分より体の大きな、番付が上の力士のところに稽古に行くことが大事だと思いますね。 相手は宝富士。

大砂嵐の2日連続の金星というのはどのようにご覧になりましたか。 やっぱり初金星で2日連続というのと、ある程度実績があって2日連続横綱を破るのと、また違うのかもしれませんね。 これは全然違いますね、初金星は相手も初顔ですからどんな相撲を取るのか分からない部分がいっぱいありますけれど初顔で攻められてはいますけれど土俵際で突き落としもそうですし体の懐の深さですね。 土俵上は幕内の後半の最初の取組千代鳳と豊響です。

きょうの相手、千代大龍は引くタイミングといなすタイミングを間違えるとそのまま一気に持っていかれてしまいます。 いい相撲の流れですね千代大龍この2日間。 千代大龍、乗ってくると破壊力がありますね。 左のかち上げから一気に出る相撲もありますしきょうみたいに、もろ手から出る相撲もありますしその中でもうまくタイミングただ1人7戦全勝の逸ノ城はあすは里山との対戦です。 向正面の中村さん玉鷲ののど輪、強烈だったんでは常幸龍は立ち合いから右差しでつかまえたいという気持ちがあったと思います。

経験の中には相撲以外のスポーツ選手例えば、ゴルフとかスポーツ選手、歌手の方などとの出会いも含まれているということでふだん経験できないことを話しているとメッセージもありましたけども五日目までの大関戦、横綱戦内容はよかった。 栃煌山は、あす横綱日馬富士との対戦です。 きのう、史上初めて横綱から2日連続の金星ということでお父さんとお母さんは泣いていたということで本人は本当によかったということです。 大砂嵐の相撲の雑さで対戦相手の横綱たちが混乱しているんじゃないか。

きょうの相撲を、大砂嵐ぜひ見て敗因を勉強してこのかち上げだけでは上位の定着は無理です。 俺の松鳳山頑張れ、信じているはたき込まれるな、三役復帰を期待しています。 海外アメリカに住むイギリス人の俺の松鳳山頑張れ、というふうに応援しているいろいろなところからメッセージが届くと世界の人たちが見ているんだなということを感じますね。 松鳳山少し立ち遅れました。 ません、松鳳山も自分の呼吸で立ったと思いますが、琴奨菊の出足の素早さです。 一歩でも、早く立てれば松鳳山の展開になっていたと思うんですが琴奨菊楽しみですね。

今場所は出てきていますから後半戦も、強い力士とあたりますけれども、勢いでいってほしいと7連勝の大関琴奨菊はあすは玉鷲戦。 土俵上は稀勢の里と嘉風。 土俵上は稀勢の里と嘉風です。 稀勢の里5勝1敗二日目に安美錦のはたき込みに敗れて黒星を喫しましたがそのあと持ち直して内容がよくなってきたように思います。 一方の嘉風は、四日目に日馬富士を破って32歳3か月と27日最年長の初金星を挙げました4勝2敗。

先場所、新横綱の場所では9勝6敗でした鶴竜。 寄り切りました、横綱日馬富士の勝ちです。 このままの内容ですと終盤に入っても優勝争いの中で1つの役割を果たせるように思いますが。 タイプ的に元横綱の貴乃花関のような柔らかい感じなのか玉ノ井親方は対戦があると思いますが、どうなんですか?貴乃花親方はどちらかというと硬かったです。 自分が思うには相手をかく乱するために張ると思うのできょうの碧山も突き押しが厳しいんですが、横綱に引かせるような場面があれば勝機があるということですね。