大相撲名古屋場所 八日目

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この番組のまとめ

栃飛龍と幕下の肥後ノ城が十両最初の相撲です。 春日野部屋の栃飛龍、4勝3敗制限時間いっぱいです。 返り十両栃飛龍はこれで5勝3敗としました。 結びの一番、日馬富士と対戦する予定だった春日野部屋の栃煌山がきょうから休場です。 春日野親方に聞きますと今場所の松鳳山戦で痛みが走ってきのうも土俵に上がったんだけど思うような力が出なかったそれで休場を決めたということです。 土俵上は十両2番目の取組、返り十両の希善龍と新十両の若乃島。

新十両、大栄翔はここまで4勝3敗の好成績です。 千代大海に、あこがれてプロに入ってきた大栄翔です。 千代皇、最後は自分の形に持っていきました。 千代皇、4勝4敗。 千代皇がつかまえようつかまえようとしていましたね。 全身を使って突っ張り、横いなしいろいろやりましたがなかなか千代皇の体を崩すことができませんでした。 大栄翔は先場所ワンチャンスをつかんで上がってここで頑張っているということは大変すばらしいと思います。 千代皇が、同じ部屋の千代の国に力水をつけました。 千代の国は今場所西十両11枚目。

今場所は大砂嵐の活躍があって2日間連続で金星を取りました。 1場所3人の横綱に勝つというのもなかなかありませんので勝っても負けても場内を昭和58年の九州場所を大乃国以来ということになります。 先場所も天鎧鵬戦、決まり手下手投げになりましたが、左から崩してほぼ勝負が決していました。 誉富士は近畿大学の相撲部出身明瀬山は日本大学の相撲部出身5勝2敗どうしです。 誉富士は先場所もこの中日を迎えるときに7勝1敗の好成績でした。 先場所は後半少し黒星が多くなって結局8勝7敗でした。

たい明瀬山その形をこれまでの3回の対戦ではすべて封じているのは誉富士誉富士右から上手で引っ張り込んでいきました。 軍配は誉富士に上がりましたが誉富士のかかとがつくのと、明瀬山のひじがつくのが同時と見て、取り直しといたします。 今度は軍配は明瀬山に上がりま十両に上がって、初めて同期生の誉富士を破った明瀬山です。 うまかったんですけれど誉富士かなと思ったんですが土俵際でしっかりと逆転勝ちですね。

徳真鵬と、玉飛鳥が土俵に中日を迎えた大相撲名古屋場所です。 また玉飛鳥のほうにもメッセージがきています。 しかし玉飛鳥関の上がる土俵が幕内であれ十両であれ応援する気持ちに変わりありませんけがのないよう土俵上制限時間いっぱいになりました。 1勝6敗の玉飛鳥に2勝5敗の徳真鵬下からの圧力こらえる徳真鵬でしたが引かれて落ちてしまいました。 これで2勝目を挙げました玉飛鳥。