大相撲名古屋場所 千秋楽 ▽白鵬30回目の優勝か 琴奨菊の初優勝なるか!

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この番組のまとめ

白鵬の30回目の優勝なるかあるいは日本生まれの優勝力士が8年半ぶりに誕生するか。 という感じはしているんですけれど日馬富士は今場所北の富士さん金星を3つ与えてしまいました。 名古屋場所で満員御礼を10回を超えるのは、平成11年以来です。 白鵬寄り切り横綱は30回目を目指す意地きのうは2敗の白鵬琴奨菊いずれも勝って2敗で並んできょうの千秋楽を迎えています。 北の富士さん、非常におもしろい展開で今場所は千秋楽を迎えていますね。

琴奨菊の形ですが、豪栄道の形すくい投げで豪栄道の勝ち。 前に攻めます出ていって上手投げ、豪栄道勝ち千秋楽でようやく勝ち越し直近の3場所の対戦をご覧いただきました。 対戦成績では豪栄道が上回っています。 ここ2場所は豪栄道が琴奨菊を破っています。 白鵬きょう日馬富士との対戦です。 過去はご覧のように27対17ですがこの1年を見ますと日馬富士のほうが対戦成績が上回っています。

場所が始まったころは淡泊な相撲が多かったんですが初日は解説をしていましたけれどそんなことを言っていましたね。 およそ2年ぶりの十両の地位で今場所は相撲を取りました舛ノ山です。 右ひざの痛みで、なかなか本来の相撲が今場所は取れませんでした。 最後は白星で名古屋場所を締めました。 土俵上は旭天鵬と時天空です。 右からの内掛けで今場所、白星を3つ手にしています。 旭天鵬は6勝9敗で今場所を終え制限時間いっぱいのときに旭天鵬はしっかりと丁寧に汗を拭きましたよね。

先場所この両者は新入幕でした。 先場所は佐田の海が2桁の敢闘賞を獲得しましたが今場所は荒鷲が2桁に乗せました。 です、右ひざ前十字じん帯損傷内側側副じん帯損傷でおよそ1か月の休養を要するという診断書です。 佐田の海と荒鷲の相撲を振り返り向正面の舞の海さん。 決定戦の相手が同じ木瀬部屋の同期の高木さんでした。 木瀬部屋は本当に活気がありますね、どうですか。 決定戦で勝ちました木瀬部屋の芝のインタビューでした。 土俵上は千代丸と豊響です。 先場所は寄り切りで豊響が千代丸を破って千秋楽に勝ち越しを決めています。

阿武咲入門からずっと勝ち越し千代大龍9勝5敗の成績です。 臥牙丸は4連敗で、幕内の地位を守るのが厳しい成績になってい木村寿之介が合わせます。 勝ったのは千代大龍。 今場所、この臥牙丸がなかなか足が出ません。 千代大龍はいつの間にか2桁に白星を乗せました。 千代大龍の瞬発力は大したもんです。 今場所は北の富士さんこの高安が、本当によく場所を盛り上げましたね。 琴奨菊2敗で優勝ラインが3敗まで下がる可能性というのは?可能性ですか。

反省点はいろいろあるでしょうが大関で、しかも優勝を争う大関と中途半端ではなく正面から向かっていくことができたということは、いい経験に優勝決定戦の可能性があるということは分かっていますが、それを舞の海さん高安に対する見方はどうですか?存在感、十分に発揮しましたね。 まだ優勝の可能性も残されている高安です。 6回の対戦、豪風は5勝してい高安は、僅かに1勝です。 豪風は、きょう引きました、いなしました引き落とし、高安が負けました4敗。 高安の優勝の可能性はなくなりました。

大相撲を見始めてまだ日の浅い私ですが、初めて好きになったのが琴奨菊関です。 夏休みに家族で宮城で旅行に出かけたときに宿のロビーに七夕飾りがあったので名古屋場所、琴奨菊関が優勝できますようにと短冊に書いてきました。 優勝争いですが白鵬と琴奨菊が2敗千秋楽ですね。 後半の取組には妙義龍と大砂嵐戦から始まります。 妙義龍は、今場所10勝4敗です。 向正面舞の海さん妙義龍としてはこれは相撲を長く続けてきた力士にとっては、負けられない一番ですね。

妙義龍も来場所の返り三役がかなり濃厚になってきました。 そうですね、11勝というのはなかなか挙げられる星ではないし大砂嵐は負け越しました、来場所の新三役の目がなくなりました。 北太樹も今場所ここまで5勝9敗の成績です。 魁聖と北太樹、過去4回の対戦は対戦成績は五分です。 上手出し投げ、もう一度まわしを最後引いて上手出し投げ、北太樹。 常幸龍も来場所はいよいよ上位とあたるところまで番付を上げていきますね。 この力士はね、今場所のような相撲を取っていけば来場所だって、上位だって十分抵抗できると思いますよ。

舞の海さんは今場所、嘉風をどう見ていますか。 嘉風本人も勝つだけではないという話を支度部屋ではしています。 今場所も活躍しましたが私、ことしの今までの一番の好取組と先場所の九日目ですね。 今場所は本当にいい相撲が多かったですねと言いましたが、ちょっと中盤気持ち的にやや失速した部分がありました、というふうに振り返りました。 北の富士さん、嘉風本人は北の富士さんがおっしゃっていたとおりのことを言っていましたね。

大歓声の愛知県体育館。 満員札止めは今場所4回目。 表情などいかがですか?いつもより厳しい表情をしていはやる気持ちを動作を、あえてゆっくり歩くことによって久しぶりに琴奨菊、優勝がかかっていますので、何かそういったものを遠藤コールが起きています愛知県体育館。 大歓声、愛知県体育館。 遠藤、勝ち越して引き揚げる花道で、大きな歓声と拍手が送られて土俵下、琴奨菊な、ただそんな長い時間ではありませんでした。 いつもと同じという琴奨菊に対して、東は豪栄道のリポートです。

同じ大関の稀勢の里に注目が集まる中で琴奨菊けがを克服して、今場所は優勝争いです。 正面の審判長席に座っている伊勢ヶ濱審判部長が、きょう三賞の選考委員会のあとで統一見解として審判部は琴奨菊を破れば豪栄道を大関に昇進させたいという審判部の見解を示しました。 大変な一番になってきました豪栄道、琴奨菊。 今場所、終盤に入って豪栄道の立ち合いが厳しくなってきましたね。 春場所は豪栄道のすくい投げ初場所は琴奨菊が勝っています。 琴奨菊3敗豪栄道これで、大関へ。 今場所好調だった大関琴奨菊を退けました豪栄道。

伊勢ヶ濱審判部長がきょうの相撲に勝てば大関に昇進させてもいいという3場所32勝をどうやらこれで豪栄道大関へとこれから動いていきそうです。 これでどうやら来場所は新大関豪栄道という運びになっていきそうです。 土俵下では、勝った豪栄道そしてそれを見つめた白鵬。 こなた日馬富士、日馬富士この相撲一番にて千秋楽にござりまする!横綱白鵬この相撲に勝てば同じ2敗の琴奨菊が敗れるのをということにはいきませんからね。 北の富士さんは今場所の白鵬は終盤2つ敗れたけれども相撲内容ではありませんですね。

巻き替えもそうなんですけども日馬富士は白鵬よりも体が一回り小さい分先に上手を取ってそのあとですねなおかつ右から絞り上げて前みつのいいところを取ってそして左手も右手の差し手を殺すようにしないとねいかんかったと思いますよ。 12番ではつながらないという優勝に準ずる成績ではあるけれども12番ではつながらない先場所、カド番も含めて前の場所も12番、13番勝って大阪出身の大関というと白鵬は表彰式へ花道を進んでいきました。

優勝旗並びに表彰状 内閣総理大臣杯白鵬 翔 殿あなたは平成26年7月場所において内閣総理大臣杯にその名を刻し永く名誉を表彰します平成26年7月27日内閣総理大臣 安倍 晋三代読。 内閣総理大臣杯、ならびに賞状が下村博文文部科学大臣から授与されました。 大鵬の30回、千代の富士の30回、白鵬の30回大横綱の30回目の優勝をご覧いただきたいと思います。