大相撲名古屋場所 八日目 ▽映像で語る大相撲 51代横綱 玉の海

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この番組のまとめ

隠岐の海島根県出身 八角部屋旭秀鵬モンゴル出身 友綱部屋高安茨城県出身 田子ノ浦部屋豊ノ島高知県出身 時津風部屋北太樹東京都出身 北の湖部屋妙義龍兵庫県出身 境川部屋遠藤石川県出身 追手風部屋関脇・豪栄道大阪府出身 境川部屋場内に土俵入りの際力士を紹介するのも行司の役割ですきょうは木村将二がその役割を務めていました。

千秋楽結びの一番攻勢、北の富士。 北の富士さん、本当に間違いなく、玉の海関は大横綱になったでしょうね。 結びは日馬富士と栃煌山戦が向正面が元・大飛の大山親方です。 先ほどご覧いただきました玉の海郷土の横綱ですが現役時代どんな目でご覧になっていましたか。 昭和の名力士、玉の海の映像を北の富士さん。 旭天鵬は若の里と同期生です。 しかし横に振られたときには旭天鵬のもろさが見え始めています。 このような旭天鵬の姿はあまり見ませんね投げを食うような。 上手を旭天鵬は、すぐ切られてしまいました。

高安がきょう中日で勝ち越しとなりますと、おととし平成24年の秋場所以来幕内での2回目となります。 前回、中日で勝ち越したときには高安は、中日で勝ち越しを7戦7勝は白鵬と琴奨菊、そして高安の3人で迎えました。 今場所、この8日間特にどこが相撲内容いいですか。 今場所久しぶりにといいますか幕内2桁の番付でどういう思いで場所に臨んでいますか。 大きく番付を落としてしまって自分なりに危機感もありましたので今場所は絶対成績を残すという気持ちで取り組んできました。

土俵上は北太樹と蒼国来の対戦です。 蒼国来も土俵に復帰してからしばらくは相手の圧力を受けて中入りの時間から取組の前半と玉の海の話題を紹介してきました。 もう1つ別の名古屋での相撲にまつわる場所をご紹介します。 ここは北の湖が横綱に昇進した昭和49年名古屋場所後に伝達式が行われた場所です。 育盛、近藤式秀部屋新序出世披露を受けました。 幕内に学生相撲のタイトルを持っているのは何人ぐらいいるんだろうね。 現在学生相撲出身ですと千代大龍遠藤などがいますね。

宝富士と千代鳳前半最後の一番です。 今場所は右の攻めも出ている宝富士。 千代鳳は押し切れず引いてしまう相撲がここまで何番かあります。 千代鳳が3勝5敗宝富士も3勝5敗。 四つに組んでも出ていくことができる千代鳳ですが上手は。 千代鳳が中に、あるいは二本差していこうというねらいだったかもしれません。 千代鳳はあすは大関戦です。 西から遠藤東は千代大龍です。 2年先輩にあたる千代大龍。 ここ2場所は千代大龍のあたりの強さで、圧倒してきました。

千代大龍の強いあたりに対してどう遠藤が向かっていくのか。 はたき込み、千代大龍の勝ち。 これで遠藤戦は3連勝の千代大龍です。 千代大龍、きょうも自分の相撲を取ったんですね。 千代大龍に遠藤からしますと、先手を取られたということになるでしょうか。 それでも千代大龍のあたりが前への圧力が強いものですから前のめりになりました。 これが千代大龍のうまいところといいますか。 差されかけても自分の距離を作っていきましたね、千代大龍は。 稽古も遠藤がいないとさみしいかなということで、親方もずいぶん苦しいと思いますよ。

8連勝高安あすは妙義龍戦です。 魁聖はここまでの7日間、横綱大関、関脇との対戦です。 妙義龍は、本来の踏み込み、出足寄り切り魁聖今場所の初白星です。 魁聖は役力士との対戦がほぼ急接近してきました。 名古屋場所今場所、2横綱を破っている大砂嵐に注目しています。 碧山と松鳳山の対戦を迎えてい三役に戻った碧山ですが1勝6敗突っ張ってはいますが足がそろってしまう前に落ちてしまう相撲が気になるところです。 松鳳山は西の前頭筆頭横綱大関戦はすべて終わりました、2勝5敗の成績です。

次の日本生まれの横綱の誕生がほしいとか大関に誰かが抜け出してほしいですとか上の3人、モンゴルの力士に比べるとどうしても場所によってあるいは日によって一貫して強くなったなというものが感じられないんですよね。 豪栄道はここまで5勝2敗これから上位戦が始まります。 寄り倒し、豪栄道の勝ち。 押っつけられても、きょうは下がりませんでしたね、豪栄道。 先手を取れば本当に強いんです豪栄道は。 それよりも、やっぱりどこかに勝ち込んでくると相撲を大事に取ろうとかね何かそのへんの消極的な気持ちになってくるのかな。

土俵下ではちょっと痛そうな表情がありました琴奨菊、相手の顔が当たったそうです中日で勝ち越しが決まりましたカド番脱出です。 そしてきょう中日八日目相撲ファンの大注目はなんといいましてもすでに2つの金星を挙げている大砂嵐がきょう3人目の横綱に挑戦します白鵬。 今場所が上位初挑戦の大砂嵐2日連続で金星を手にするというすばらしい活躍を見せています。 きょう勝ちますと9場所連続の中日勝ち越しとなりますそういう安定感のある成績を残してきている今場所、初挑戦で2つの金星をすでに手にしている大砂嵐。