木曜時代劇 吉原裏同心(6)「隠しごと」

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この番組のまとめ

この雛菊さんの天紅の文がとんでもない騒ぎを起こす事になるのです♪~お願いします!お願いですからなんとかして下さい!これは 鶴亀屋の旦那どうしやした?番所が うちの雛菊を引っ立てようとしてんです!引っ立てる? 訳を聞いたのか?それが 皆目 分からないんです!分からないとは どういう事です?とにかく 来て下さい!村崎様何があったんですかい?私たちは 自分の務めをするしかないんだよ。 お職とはその店の一番の売れっ子の事です鶴亀屋と言やあ美人で評判の鞆世が お職を張り気立てのよさが評判の雛菊がそれに続く売れっ子。

ところが この正五郎 八方手を尽くして捜したんですが清右衛門が殺された髪結い床から姿を消してそれっきり うちにも帰らず行方をくらましてるんでさあ。 毒が塗られたとしたら雛菊が 手習いのあと文を ここに持って帰ってからだ。 雛菊と正五郎が情を通じ合っていた?はい。 清右衛門は知っていたんだろうか?あっ そうか!もし 清右衛門が2人の事を知ってそれを種に 雛菊を脅して自分のものにしようとしていたら…。 某が会った雛菊は自分の欲や立場を守るために人を殺めたりするような女には見えませんでした。

えっ!大川で正五郎の死骸が揚がったぞ。 正五郎とお前は グルになって清右衛門を殺した。 正五郎の遺書…動かぬ証拠ですね。 養子の清右衛門に 後継ぎの座を奪われた格好になって茂蔵には清右衛門を殺す理由がある。 正五郎は 誰に殺させたんだい?名前も知らないゴロツキを金で雇った。 早く正五郎さんを見つけて下さい。 まるで もう正五郎が死んでる事を知っているような口ぶりだった。 雛菊は 自分の疑いを晴らしたいのと同じぐらいに仲間の事を思っていたのだ。