ニュース「広島で大規模土砂災害」関連

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この番組のまとめ

また、警察によりますと、広島市安佐北区可部東で、広島市消防局の消防署員の男性が、被害に遭った住宅での救助活動中に死亡したと、警察によりますと、安佐南区で16人、広島市の消防には救助を求める通報などが相次ぎ、少なくとも200件を超えているということです。 また安佐南区山本の住宅では裏山が崩れ、の可部東で、広島市消防局の消防署員の男性が、救助活動中に死亡したと、消防から警察に通報がありました。

夏期休暇で山梨県に滞在していた安倍総理大臣は、広島市内で局地的な豪雨による被害が相次いでいることを受けて、午前11時ごろ、総理大臣官邸に戻り、被害状況について報告を受けたあと、夏期休暇で山梨県に滞在していた安倍総理大臣は、ゴルフを中止し、午前11時ごろ、総理大臣官邸に戻りました。 広島市安佐南区八木では、押し流されてきたと見られる土砂やがれきが、人の背の高さ以上に積もり、これを取り除きながら救助や捜索の活動に当たっています。

中国地方や九州北部では、昨夜から雨が強まり、広島市ではきょう未明から明け方にかけて、急速に雨雲が発達しました。 午前3時50分までの1時間には、広島県が広島市安佐北区に設置した雨量計で、130ミリの猛烈な雨を観測し、さらに午前4時までの2時間の雨量は、207ミリに達しました。 広島市三入では、午前4時までの1時間に、101ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前4時半までの3時間に降った雨の量が、217.5ミリと、これまでに降った雨で地盤が緩み、各地で土砂災害が発生しています。

このほか市内では、これまでに13人の行方が分からなくなっているということで、広島市安佐南区八木の付近では、住宅の裏山が広い範囲にわたって崩れ、複数の住宅が土砂に巻き込まれる被害が出ました。 さらに広島市安佐南区緑井では、77歳の女性が土砂に流されて行方が分からなくなり、その後発見できていないということです。 広島市消防局によりますと、午前4時過ぎには、同じ安佐北区可部東では、住宅の裏山が崩れたという通報が住民から入り、4人と連絡が取れなくなっているという情報があるということです。

山の斜面、複数で土砂災害が発生している様子が分かりますが、何が起きていたんでしょうか?ご覧のように、非常にいろんな所で、土砂災害が起こってるんそれを少し分析してお話ししますと、1つは非常に多量の水と、雨そうすると、土石流が流れてきて、大きな石とか、川底にあった大きな石とか、それからこういう川の周辺にあった木を巻き込んで、土石流が流れ下ったと、その証拠として、こういう所に、流木の残骸、それから大きな石の残骸がいっぱいあるのがお分かりかと思います。

広島市では各地で土砂災害が発生していて、気象庁は引き続き、厳重な警戒を呼びかけています。 気象庁によりますと、日本海にある前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広島県が広島市安佐北区に設置した雨量計で130ミリの猛烈な雨を観測し、さらに、午前4時までの2時間の雨量は207ミリに達しました。 広島市三入では、取り始めてから最も多く、平年の8月1か月分を上回る雨量となっまた長崎県西海市でも、午前5時までの1時間に、93.5ミリの猛烈な雨を観測しました。

長崎県佐世保市では、大雨の影響で崖崩れが起きて水道管が破裂し、エボラ出血熱への対策をさらに強化するため、感染症対策に詳しいナバロ調整官を担当に任命し、国連のすべての機関が感染が広がる国々に対し、総力を挙げて包括的な支援を行う方針を明らかにしました。

警察によりますと、このほか、安佐南区や安佐北区で、また広島市の消防には、救助を求める通報などが相次ぎ、3丁目の住宅で土砂が入り、45歳の男性と17歳の女性が行方不明になっているという通報や、1人が巻き込まれたという通報が入っているということです。 また安佐南区緑井地区では、住宅の1階で、2人が安佐北区で亡くなりました。 また警察によりますと、安佐北区の可部東で、広島市消防局の消防署員の男性が救助活動中に死亡したと、消防から警察に通報がありました。 広島市安佐南区緑井地区の現場上空です。

広い範囲にわたって土砂崩れが起きている、広島市安佐南区の上空です。 住宅が土砂に巻き込まれる被害が相次いだ、広島市内の各地で詳しいことは分かっていないということで、また広島市安佐南区山本では、きょう午前3時20分ごろ、とです。 さらに広島市安佐南区緑井では、77歳の女性が、土砂に流されて行方が分からなくなり、その後発見されましたが、死亡が確認されました。 また警察によりますと、安佐北区の可部東で、広島市消防局の消防署員の男性が救助活動中に死亡したと、消防から警察に通報がありました。

広島市安佐南区緑井と八木にまたがる土砂崩れの現場の様子を中継でお伝えしました。 広島市安佐南区の八木地区です。 広島市安佐南区の八木地区からお伝えしました。 広島市の安佐北区、安佐南区の3か所から現在の様子をお伝え広島市内で局地的な豪雨による被害が相次いでいることを受けて、夏期休暇で山梨県に滞在していた安倍総理大臣は、そして菅官房長官と共に、古屋防災担当大臣らから被害状況などについて報告を受けました。

今回、2歳と11歳の男の子が死亡した、安佐南区山本の住宅や、前線の影響で西日本を中心に大気の状態が不安定になり、ら雨が強まり、広島市ではきょう未明から明け方にかけて、広島市三入では午前4時までの1時間に101ミリの猛烈な雨を観測したほか、午前4時半までの3時間に降った雨の量が217.5ミリと、統計を取り始めてから最も多く、平年の8月1か月分を上回る雨量となっています。

また安佐南区山本の住宅では、裏山が崩れ、2歳と11歳の男の子が死亡しました。 同じ安佐南区の緑井では、消防によりますと、また警察によりますと、安佐北区の可部東で、広島市消防局の消防署員の男性が救助活動中に死亡したと、消防から警察に通報がありました。 消防によりますと、可部東では、そして安佐南区の緑井、そして真ん中、安佐南区八木の状況について、中継でお伝えします。

さらに広島市安佐南区緑井では、されましたが、死亡が確認されました。 消防が確認に向かっていますが、現場に近づくことができず、今のところ被害の詳しい状況は把握できていないということです。 このほか安佐南区や安佐北区で、これまでに10人の行方が分からなくなっているということで、スタジオには土砂災害に詳しい、政策研究大学院大学の池谷浩特任教授にお越しいただきました。 何よりも3つ目が重要なんですが、災害の状況、発生状況をお聞きしてますと、大体午前3時半から4時ぐらいというお話が多いんですね。

まとまった雨が100ミリ、または120ミリに達すると、土砂災害の危険があるという看板がありますけども、それが1時間で降ってしまったというような雨だったということですね。 中国地方や九州北部では、昨夜から雨が強まり、広島市では、きょう未明から明け方にかけて、急速に雨雲が発達しました。 午前3時50分までの1時間には広島県が広島市安佐北区に設置した雨量計で、130ミリの猛烈なまた長崎県西海市でも午前5時までの1時間に93.5ミリの猛烈な雨を観測しました。