きょうの料理 土井善晴のホッとする四季ごはん「とうもろこしとスペアリブの塩煮」

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この番組のまとめ

ふるさとを思い起こさせるどこか懐かしい味にちょっとした工夫を添えてこの時期 八百屋さんというのはまだまだ夏野菜が並んでますよね。 だけども それは名残の夏野菜という事でそれと同時に そろそろですねよく注意してますと新物の 秋冬物の根菜が出てくるんですよ。 じゃ 今日は その夏野菜を中心にまた秋も感じさせるそんなお料理ですね。 骨付きのスペアリブを 手で持って食べるなんていうのは子供の時の憧れなので。

この肉を水けを こうやって取ってから最初は 強火にかけて 沸騰したらアクを取るわけですけども鍋の中の煮汁というのはお酒が 1カップ入ってます。 水4カップと1カップ 水分5カップでかぶるぐらいのところからアクを取って中火から弱火に だんだん火を弱めて 30分煮たものです。 だから スペアリブさえ塩をしておきましたら冷蔵庫に あれが入ってるなと思ったら 安心でしょ。 だけどもねこれ かさ高いけども実際には スペアリブ 600gいうたら肉400gにも満たないんですよ。

とうもろこしの魅力が存分に味わえる 軽やかなご飯物。 あとね これ卵も入るんですけども今の材料を全部 お鍋の中に入れてゆっくり弱火でこのように ちょうど煮立つぐらいの火加減で混ぜながら 5分間ぐらい煮詰めるわけですね。 煮上がりましたら火を止めてから 1個ずつ入れてそして余熱で火を通してしまうと。 お料理いうのは 形とか 姿とかちょっと むけて コントラストが出たりいうのが あるじゃないですか。 きゅうりを生で かじりますと言ったら ガリガリッという感じでしょ。

ズッキーニとか オクラとかももちろん 湯がいててラディッシュは このまま色を生かす。 ですから こういうようなものを手作りのものっていうのはもう ほんとに安心ですしみそいうのは 何より殺菌効果があるいう事で安心できるというのがいいですよね。 ほんとに こうして今日 教えて頂いた お料理改めて 野菜というのは季節をそれぞれ表しているもの…。