このICTの教育への導入は子どもたちの創造的問題解決力を高めたり一人一人の学力や適性に合わせた教育を可能にし学力や、やる気を高められるのではないかとその一方でICT教育によって子どもたちの思考力はむしろ低下するあるいは勉強に対して受け身になるといった批判の声もあります。 すでに多くの先進国はICТ教育に本腰を入れ…日本は経済の持続的な成長を維持するために2020年までにデジタル機器の1人1台体制を実現させ全国に先駆けICТ教育を大規模に始めた自治体があります。
だけれども、やっぱりこれからは個別教育で、それで一人一人の個性をどう伸ばしていくのか、興味・関心を伸ばしてね、問題解決型の力をつけるだとか、探究心をつけるとか、そういうのが中心的に重要だっていうことは明らかなわけですから、それにうまく活用させるというのでは、そのタブレットの使用というのも、これは重要なテーマにはなってきてるかなと、可能性はあると。
全学年の、ほぼすべての教科でタブレット端末を使った授業を行ってきました。 タブレットやスマートフォンに依存しすぎたことでみずから学ぶ意欲が薄れたのではないかと指摘されています。 こうした批判を受け去年、政府は国内に144校あったICT教育実践モデル校のすべてで見直しに踏み切りました。 そこで、この学校では少人数で学ぶグループ学習を中心にタブレット端末を使うようにしました。