きょうの健康 慢性腎臓病とのつきあい方「病気の進行を遅らせる」

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15年前 慢性腎臓病と診断され医師からは 高血圧が原因でしょうと言われました。 慢性腎臓病の重症度は腎臓の働きを表す eGFR糸球体ろ過量とそして 尿たんぱくの量で2つの要素で分類されていきます。 まず どこから 慢性腎臓病にあたるかといいますとeGFRが60未満の状態が長く続きますと慢性腎臓病という事になります。

こうした脳卒中や心臓の病気との関連をもう少し お話しして頂けますか?慢性腎臓病は高血圧を悪化させます。 それ以外に慢性腎臓病 特有の問題酸化ストレスですとか 尿毒素こういったものも脳や心臓に悪いといわれています。 腎機能の悪化のレベルでいいますとどの段階からそうした悪影響を 考えなきゃいけないんでしょうか?慢性腎臓病の中でeGFRのステージが3の人が病気の進行をなるべく食い止めたい。 慢性腎臓病では生活習慣病が多いので生活習慣の改善が大切になります。

かなり状態が悪くても 運動は腎臓の負担にならないんでしょうか?以前は 運動は腎臓に負担をかけるのでよくないといわれていた事もありましたが最近では 腎機能がかなり悪くても体力を落とさないために運動をする事が重要であるといわれています。 大変喜ばしい希望の持てる事ですがeGFRなんですが14から18に改善はしていますがこの程度の改善というのは大きな意味を持つんでしょうか?どうなんでしょう?一般的には一旦 低下した 腎機能は元に戻らないといわれています。