「100分de名著」 司会の…トルストイの長編小説 「戦争と平和」。 でも こうやっていろんな事 考えて悩んで悩んで うじうじしてるみたいな事というのは貴族が 農民を支配していた帝政ロシア末期1,500ヘクタールの領地を持つ名門貴族の四男としてトルストイは生まれました。 幼少の頃よりおとぎ話や 詩を作るなど文学的才能に恵まれていた トルストイ。
「コサック」という あだ名で呼ばれた少女 ナターシャはトルストイの憧れた自然な生活の申し子なのです。 でも いいなと思うのは自由と自然の…まあ イコール コサックだったりもするんだけどそれこそが理想なわけじゃない?憧れのものだし 美しいと思うほんとに トルストイの好きなもので。 伯爵家からの帰り道アンドレイは 以前の老木に美しい芽吹きを見つけます。 ナターシャの無邪気さ そして 自然の生命力に感動した アンドレイは生きる力を取り戻します。