祖国のために戦う軍人 アンドレイ。 「100分de名著」 司会の…トルストイの長編小説 「戦争と平和」。 前回は 悩める2人の若者ピエールとアンドレイというどうぞよろしくお願いいたします。 この「戦争と平和」という一大長編小説に挑んでいますが今 登山だと どのぐらいまで行ったところでしょうか?そうですね まあ3合目ぐらい。 アンドレイの価値観が崩壊する感じとかとても良かったんでこの先ももうちょっと登れそうです。
貴族が 農民を支配していた帝政ロシア末期1,500ヘクタールの領地を持つ名門貴族の四男としてトルストイは生まれました。 「コサック」とは 役人や地主の圧制から自由を求め 逃げ出した彼らの力強い生き方は若いトルストイに大きな影響を与えました。 戦場から戻ってきた軍人アンドレイの固い心をその死に顔は 自分をなじっているように見えました。 罪の意識に さいなまれたアンドレイは鬱々としていた アンドレイ。 その無邪気な姿に アンドレイは心が明るくなるのを感じていました。